今日書きたい事は、これしか無くなりました。

日本経済にも海外旅行にも相場にも歴史にも関わってくる話ですが、興味のない方はスルーしてください。

 

久しぶりの大妄想‼️

 

イランがイスラエルに攻撃を仕掛けたガーンということでメディアが騒がしいですね。

その一方で、イランは「一旦、軍事作戦は終了」と発表したようです。


 

 

 
そして、イランによるイスラエル攻撃報道で、日曜日のサンデーダウは大幅下落。
ビットコインはじめ仮想通貨も大幅下落していますね。
 
 
今日の東京市場の株価には影響があるのでしょうか?
 

高島屋さんの分割の記事に書いたように4月12日の日経先物の値はかなりエグイので、4月15日の日経平均は安いところから始まるかも?しれませんね。

 

 

日中の値や終値は今後の世界情勢次第な気がしています。

 

岸田さんとの蜜月会談を終わり、休暇中だったバイデン米国大統領は休暇を切り上げて対応に当たっているようですし、イランのドローン攻撃に対して、イスラエル側も対象物の撃墜をしているようです。

 

陰謀論好き界隈はSNSで、「UFOらしき三角の物体がドローンを撃墜している…」とか「地球は宇宙艦隊に守られている」といった妄想的な書き込みが多くなっていますが、三角の物体は米国のステルス戦闘機「TR‐3B」と思っています。

見た目はUFOみたいですけどね笑

 

 

イランの攻撃に対して、イスラエルは国連安保理に緊急会合開催を要請しました。

SNSのトレンドで「第三次世界大戦」というキーワードが上位を占めていますが、第三次世界大戦に直結することは少ないだろうとみています。

 

 

イスラエルの狙いは、安保理の決議。

イランだけでなくイスラエルに対しても行動を慎むような決議になるだろう。

 

問題は、「決議を守るか?守らないか?」の話

 

今までの安保理であれば、米国の力も強く、睨みがあったので、安保理の決議に反すれば米軍が軍隊を投入して、米国の同盟国を守るか?同盟国に反旗を翻す国に強大な軍事力で攻撃・反撃を仕掛けてきたけれどそれも2013年ころまでの話。

 

 

 

2013年に米国はオバマ大統領を通して「米国は世界の警察官ではない」と宣言して世界の紛争に介入しないことを宣言していますし、中東に展開していた軍派兵を縮小していますね。

 

国連の安保理決議になんの権利もなくなる今、決議を守っても守らなくても米軍による攻撃がなければ、イランかイスラエル、または周辺の第3国と戦闘状態になっても何の不思議もありません。

国連(国際連合)は名前だけの団体になり、事実上崩壊したと同じ状態になってしまいます。

 

イスラエルは「米国のいない国連など無意味」と演出するためのお膳立てをしているようにも見えます。


【追加】

イランの攻撃に対して、「報復はしない」と宣言していたイスラエルですが…方針を変えたようです。



中東戦争の裏には、絶えず宗教と領土があります。

元は同じ教えをそれぞれの方面から解釈した宗教。

その結果、聖なる場所を求めて対立する事になってしまいました。

その為、お互いが譲らず領土拡大を目指しています。


元々この地に住んでいたユダヤ人(スファラディア)はロシアに守られて平和に暮らしていました。

そしてロシアととても仲良し。

羨ましく思っていたハザール人(アシュケナージ)は、顔に泥を塗り「自分たちもユダヤ人だ」とロシアと仲良くする事を画策して、スファラディアを居住地から追い出します…。

なんて事が何世紀も前の古代にあったみたいですね。

そこから始まっているので、一朝一夕で解決するはずがありません。


ただ世界に流れは、強かったアシュケナージが崩落して、スファラディア中心の世の中が中東で形成しつつあるようにも見えます。


ーーーーーーここまで追加部分


旧約聖書に書かれた「約束の地」がパレスチナかどうか?という議論はさておき、お互いが「聖戦」と言っている以上、終結することは無いだろう。そして、第三次世界大戦が起こったとして、この対戦は「キリスト教と異教徒」の戦いであって、異教徒とはキリスト教がいう異教徒(イスラム)であるから、仏教は初めから蚊帳の外。

…つまりアジアは蚊帳の外

 

中東でのいざこざは、イスラエルの建国念である1948年から始まっています。

その後中東戦争にまで発展して、中東戦争は1973年まで25年近く続くことになりました。欧米世界は、中東戦争でイスラエル側につきながらも、武器輸出を行い双方の決着がつくまで戦わせて、軍事産業は潤ったことと思いますが、東西の冷戦もあり経済的に豊かか?といえば決してそうではなかったように思います。

 

 

1948年から1973年まで、経済的に豊かで一番成長したのは「日本」でした。

戦後復興で火が付き、1957年からは中東戦争を横目に世界のマネーが集まり高度成長期へ。高度成長期は1973年まで続いたのです。

 

1973年???アレ???って思った方🙋‍♂️🙋‍♀️🙋

 

そう、中東戦争の終わりも日本の高度成長期も終わりは1973年。

欧米をはじめ周辺国を巻き込んだ戦争に嫌気をさした世界のマネーは日本に集中して、日本の高度成長を支えたのでは?と考えています。

 

戦争終結とともに、世界のマネーが日本からそれぞれの国に還流したので、日本の高度成長が終了となった・・・と考えるとつじつまが合うんですよ。

なんたって、世界のマネーは常に一定ですから。

シーソーのようにあっちにいったり、こっちに移動したり。

 

今世界のマネーは金利の高い米国に集中していますが、アメリカの実情は金利高による弊害が出ているし、不動産は売れないし、治安は悪くなる一方、政府債務は上限に達して政府サービスが暫定予算でないと動けない状態。株価だけが上がる異常なバブルになっていると思います。

 

 

米国は金利を下げたいけど下げられず、日本は金利を上げたいけど、米国に配慮して上げられずの状態が続いていますね。(日本が利上げ、米国が利下げをすれば一気に円高、米国株式崩壊になるのを米国側が恐れている)

 

この状態も、混沌の中進んでいる米国大統領選挙に「一定のめど」が付いた時点で解消されるかも?と思っています。

次の大統領は、バイデンなのか?トランプなのか?第3の候補K氏なのかはわからないけど、8月か9月になれば大体の形が見えてくるので、9月または10月ごろ米国株や為替に激震が走るかもしれないですね

 

米国が緊急利下げに走り、米国売り円買いなどになれば、米国の次は日本が世界をけん引するかもしれません。

 

米国はその目的があって世界をけん引しますが、日本は意志がないので欧米系に「使われる形」で世界をけん引させられることになるでしょう。

その時に波に乗れるのは、何らかの投資をしている人になるのはいつも書いている通りと思っています。

 

そういう意味でも

「日本株の大幅安は大チャンス」

と思って、大網をしかけて大量に買いたいと思っています。

 

 

今日も妄想にお付き合いいただきありがとうございます😊

 

 

最後に、イスラエルと周辺国、特にアラブ地域に旅行に出かける予定のある方✈️

治安だけでなく地形学リスクの十分注意して遊びに行ってくださいね。