僕の趣味の話で、ほぼ日記。
興味のない方はスルーしてくださいね。
ピアノ上級者や音大生の中で一部の方しかレッスンしないと言われているピアノ協奏曲に挑戦している無謀な僕です
今習っている先生は、東京の某有名音大出身の先生ですが、ピアノ協奏曲は習った事がないそうで、僕が「やりたい」と言った時は戸惑っていましたが、エレクトーンもできる先生なのでオーケストラとピアノのような雰囲気での練習、とても楽しいです。
ただその中で、自分の演奏が良いのか?悪いのか?直すべきところ?弾き方?などの指摘が少ないので「自己流」になっているのも確かです。そこで…
1ヶ月だけ他の先生のレッスンも受けてみる事にしました
音楽教室の運営さんに相談したら、「大丈夫」という事なので挑戦です。
ピアニストの中にも、「ピアノを〇〇さん、△△さん、@#さんに師事」っていう方がいて、何で3人もの先生に教えてもらうの〜と思っていたけど、今回のレッスンでその疑問も解けました。
今回の先生は、モスクワ音楽院に留学経験のある先生。
早速受けてみました。
今の先生とレベルが全然違います
演奏に対して「いくつかの指摘」がかなり的確で「より聴かせる演奏をする為のアドバイス」をわかりやすく説明してくれます。先生自らお手本を弾いてみせてくれます。
1回30分のレッスンですが、「時間になっちゃう〜(笑)」って言いながら40分ガッツリのレッスンでした。今の先生に比べるとスパルタでも心地良い
自分の覚書と日記と課題
冒頭から色々指摘が入りました。
◯ショパンの協奏曲は、ソナタやエチュードと比べると「とても弾きやすく」書かれているので、書かれている音を全て弾いた方が良いと思いますよ。
◯和音は早く弾かず、全部の音を聴かせるつもりでゆっくりでも構わない
…とか。。。。。
そして、課題をいくつか出されました。
課題①
青丸の重音が出来ているなら、赤四角の重音は簡単なので出来るはず❗️
と「この指で弾いたら弾きやすいと思う」と指番号を書いてくれました。
練習しよう…っと。
課題②
赤四角の部分の6度の和音で降りてくる部分は、法則性を覚えちゃう方が弾きやすいよ。
楽譜は3連で書かれているけど、音は2つセットになっているので、動きを覚えると6度の和音で弾けると思う。やってみて❗️って
これもやってみる〜
同じように、3連だけど2つセットで降りてくる部分は単音だから演奏は出来ているけど、「書かれている指遣いで弾くともっと弾きやすいはず」との指摘。
これもやり直してみようと思います。
弾くのも指遣いも自己流で出来てしまっていると直すのはとても大変。
次のレッスンは2週間後なので少しでも弾きやすい方へシフトしたいですね〜
最後に一言
今の先生でスランプに陥った時に体験レッスンという形で見てもらったことがある先生だけど、ピアノ協奏曲をやってみたい話をしてたんだよね。この時はラフマニノフの話だったけど…。
スッカリ忘れていたけど、やはり書き残す事は大切だよね〜。