今回はやるやる詐欺にはならなかった日銀ですね。
お膳立てを事前に一生懸命して、内外にアピールもして、サプライズ感も全く無くした上で…
マイナス金利解除をしました。
そしてマイナス金利解除だけでなく、YCCも廃止したようです。
ただマイナス金利を解除してゼロ金利になっただけなので、利上げと言われると庶民からはなんとなく違和感があります。
僕にとって利上げとは、0%が0.5%になるとか、0.5%が1%になると「オー」と思うのだけど、ようやく17年ぶりに0%のゼロ金利に戻ったと言われても〜ですよね???
3月11日からバーゲンセールになるかも?と予想して、先週1週間はあれこれ買っていました。
特に最後の最後に買い増し買い増ししたREIT(不動産投資信託)は、ずっと価格下落で含み損拡大中でしたが、買い増しで平均取得金額を下げる事が出来たので、今日の上げで含み益が増大しました。
昨日までは大幅赤字の家計が、一気に黒字化した感じでしょうか?
3月銘柄もだけど…4月権利の銘柄も増やす事が出来てうれしいです。
特に4月銘柄のいちごオフィスとか積水ハウスリートなどを少しずつ買い増ししていました。
含み損というか買ってからドンドン値下がりしたので買い増ししていたのですが、日銀の政策変更で一気に上昇したお陰でプラスになりました。
REITに関しては、結構自分の考えをブログに残しているように思います。
REITを買っているのは、「不動産は価値がゼロになる事はない」と思っている事と、「借り手がいれば運用は暗くない」って感じる事でしょうか?
個人でマンションや住宅、土地などの不動産を購入して借り手を探すのも良いですが、資金がたくさん要りますし、いざ売ろう❗️と思ってもなかなか売却できないのが現物の不動産。資産には変わりないですが、興味のない方には無用の長物になってしまいますね。
リートは、マンションやホテル、オフィスビルを運用している会社が、証券化して小口の投資家を募っているので、気軽に資産運用できるものになっています。
10年ほど前、1棟アパートも区分マンションも8%〜10%ほどの利回りで動いていて、知り合いの不動産屋さんから投資物件を紹介されたけど買う事はなかったですね。流動性を考えたら利回りが悪くなってもREITの方が気が楽な気がして…。現物の不動産とリートは別物だけど、小口で六本木ヒルズのオーナーになる方が楽しい気がしました。
そして地元の駅から遠い不動産を買うよりも、人が集まる「都心、新築、駅近」物件の方が二極化三極化してもプラスに働くような気がしています。
マイナス金利解除は不動産関連銘柄にもプラス。
東京建物などが大幅高になっていました。こんなに上がってもまだ配当利回りが3.3%ほどあるんですよね。指標も必ずしも高くないと思っています
配当金や分配金は、不労所得。たくさん貰えるとうれしいよね😊
身銭を切らないで、遊びにも行けるし買い物も出来るし…
もらったお金で海外旅行や温泉♨️は最大の節約になると思っています。
再び買い場が訪れたら不動産関連は買いたいと思います。
金利が上がれば更にプラスに働くと思っています。
マイナス金利解除をした日本。
最終的に、「政府・日銀がどこまで金利を上げるつもりなのか?」という問いに対して以前僕が聞いた最終目標の金利は、ブログの中に書いたけどこの金利目標はまだ生きているのかな?
ここ2、3年のうちの話でないとしてもゼロ金利マイナス金利時代が長かったので「本当にここまで上げるの?」と思っちゃいますね。
本当に上げるのなら、その頃の日経平均は20万円とか30万円になっているような気がします。