仲の良い女友達が店長をしている、少し西にあるクッキングスタジオに行ってきました。


今回はクイニーアマンとクロッカンを作ります。

4年ほど前、地元のスタジオでクイニーアマンは作った事があるので今回は2回目。



2回目と言っても手順はすっかり忘れていたので全てが新鮮でした。

女友達は別の事で忙しく少ししか話せなかったのはちょっと残念だったかなぁ?


クイニーアマンは上級者向けのプログラム。

以前はクロワッサンと共に3時間から3時間半かかる工程で作るプログラムでしたが、最近は運営会社の方針で2時間で作るプログラムに変更されたので、とにかく時間との戦いでしたよ笑




本来は、軽量から行うパン作りですが、上級者向けは時間との勝負なので事前に計量された材料が用意されている事が多くなりました。

クイニーアマンは、材料や工程がクロワッサン🥐に似ていますが、クイニーアマンはグラニュー糖を使い、名前の通り「甘いパン」。一方クロワッサンにはグラニュー糖は使わないのが違いますね。


まず生地を作り冷やし、バターを伸ばして冷やし、広げた生地にバターを挟み、伸ばしては折り畳み、伸ばしては折り畳み…を数回繰り返す事で層が出来上がります。

冬は寒いのでクイニーアマンもクロワッサンも作りやすいのですが、夏は気温が高すぎてすぐバターは溶けるし生地は柔らかくなるし、生地からバターは飛び出すし…すごく苦労した記憶があります。

やはり冬に作るのが正解!!って思ったよね〜笑


なんとなく層になっているのがわかるなぁ。
マフィン方になんとなく入れて、最初に高温で5分。その後温度を下げて15分焼くと……/



グラニュー糖が溶けて、カリッカリのクイニーアマンが出来上がりました。
そして、クイニーアマンを作った時に切り落とした生地で作ったものがクロッカン。

左に写り込んでいる形の違ったものがクロッカン。
クイニーアマンがグラニュー糖を使うのに対して、クロッカンはメイプルシュガーを振りかけて焼いていくので、少しだけ味が違うんですね。

そして、「クイニーアマンは焼きたてが一番美味い」と言われているので、焼き立てをパクパクルンルン

美味いよ〜乙女のトキメキコレ!!

パン屋さんでも「焼き立て」と言いながら本当に焼き立てを食べる事は少ないから、貴重な経験だと思ったよ。



パン教室が終わり、駅に向かってたらもう駅前イルミネーションがきれいに光る時間帯になっていました。


女友達に新年の挨拶も出来たからよかったけど、かなりの遠出をしてしまったので、少し帰りが遅くなってしまった…そんな休日でした。


今日もとても楽しかったぁ…



GCちゃん、ありがとねウインク