連日の日本株急騰に付いて行けてますか?



ついに日経平均は1月15日、36000円を超え34年ぶりの最高値に。

1990年2月20日以来だそうです。

昭和のバブル期の最高値は、1989年12月29日の大納会での38,915円と記憶しています。

1990年に入り、株価はだんだん下落〜1990年2月16日の総選挙で自民党が圧勝した事を皮切りに、ドスンドスンと大きく下落していったような気がしますが、株もやってなく学生だったので、遊びに夢中で経済話に疎く、よく覚えてはいませんアセアセ



日経平均は、あと3000円ほどで昭和バブルを越えますが、1989年と違うのは「過熱感の無さ」当時は、イケイケどんどんで会社も社会も「ジャパン・アズ・No. 1」だと思っていた時代。親戚のおじさんたちも景気が良くて、学生なのにお年玉を3万円とか5万円とか貰った事を思い出しました。


豆山くんが面白い事をポスト(ツィート)していました。



確かに…なのです。

僕は野球は詳しくないですが、阪神が優勝すると何故か景気が良くなるのです。

1985年といえば、日本産の半導体が世界を凌駕し、日本車の不買運動が起こるほどアメリカで日本車がバカ売れして、日米貿易摩擦に発展したほど。


ドル円もかなりの円安でしたが、1985年秋にプラザ合意を経て一気に円高に傾きます。

当時急激な円高が起こった為「円高不況」と言われましたが、不況になるどころか株も経済も右肩上がりになり、やがてバブルになったのです。

(毎日のニュースがそればかりだったので耳タコになっているんだと思います)


ただ、まだまだ色々な意味で油断は禁物。

高値で買ってカモられないようにしたいです。


年明けから始まった株高ラリーですが、やはりピッチが早い。

一旦資金が入ったらどの位まで昇るのか?テストをしているように見えています。


更に前回バブルと違い、賃金上昇を伴っていないので、インフレ転換している事に気がつけていない方も多いと思います。


僕は、近く訪れる「大幅下落」の為に、一部の銘柄を今日も売りました。

これだけ一気に上がると、「本当に欲しい株」「処分したかった株」が見えてきます。「処分したかった株」は、日本株に資金が入りつられて高くなった時でないと売りにくいし、「本当に欲しい株」は、この後訪れるであろう「一旦調整」で大きく下がった時に買う判断をする事になるでしょうね。


顛どうさんの少し前のブログにあるように

「株が下がる(暴落)のは〇〇日頃」

大体同じ頃を想定していますが(ズレる時もある)、1週間ほどで大きく上がると、調整には1ヶ月ほどかかることがあるので、のんびり「その日が来る」のを待ちたいと思っています。


今日は、指標が高くなった低配当株や低迷銘柄を売りました。

普段は下落ばかりなのですが、株高になると連れてプラスになっていましたね笑


そして買いたい銘柄は、具体的な銘柄名は避けますが、①日経平均採用銘柄、②PBRがまだまだ安い銘柄(バリュー株)、③基幹産業株でしょうかね。

特に、PBRがまだまだ安い銘柄は、東証が是正を求めているだけあって、株価対策してくると上がりが早いかも…と思いチェックしています。



それでは、また👋