養命酒さんから、株式保有のお礼の品として、養命酒さんが扱っている「くらすわ」食品セットをいただきました。前回までは、食品セットか酒類セットを選べたのですが、今回からは食品セットが自動的に送られてくるように変更されました。
養命酒といえば、薬用養命酒があまりにも有名で、こちらだけ販売しているメーカーさんと思いきや、漢方薬の知識を活かして食品事業にも進出している事を株主になってから知りました。
企業の商品を知る上でも、株式投資って勉強になるし、楽しいって思っています。
ここから本題〜駆け足が急すぎる💦
今朝、日経平均が34000円を越えた昨日1/10の事を書きました。
「急激な上げの後には急激な下げの可能性もあるから、こういう時は君子危うきに近寄らずの精神で、外出したり株と向き合わない方が良いですよ」っていう内容の事を書いています。
より詳しくは、ブログにて。
昨日34000円を越えたと思ったら、今日1/11は35000円を越えたのだとか。
越えるのは構わないけど、急ピッチは困る😱っていうのが実感です。
何故困るか?
といえば、今後の展開は急落させるでしょ?
いや、ここまで急ピッチだと急落じゃなくて暴落を試みるでしょ?
急激に上がって儲かった方が更に資金を入れたところで売り抜け、あとは抜け殻だけが残る。
そして突けば一気に空気が抜けて萎む。胴元さんはいつもそうやって儲けます。
儲けとは、他人の金を掻っ攫う事ですから。
マスコミも一所懸命囃し立て始めました。
寝ても覚めても新NISAが…新NISAが…
でもね〜
景気が良くなってる実感無いよね?
株価は半年先を見る先行指数と言われるけど、巷は物価高だし給料はまだ伸び悩んでいるし、地震の復興支援はこれからだし。問題山積の日本としか映らないですよね。
結局、35000円を維持して終了したので、先物市場は更に株高様相になって今も動いています。
もしも36000円まで一気に進んだら、30000円位まで落ちてもおかしくないかもね。
33000円あたりから3000円上げた分落ちるんじゃなくて更に掘るから、30000円割れになるかも?と想定しておいた方が良いかも。
まぁそこまで落ちるのなら、海賊船の下で待っているワニのように大きな口を開けて待っているのも1つかもしれませんね。
大きな下落は、大きな上げの為❗️
なのだから。
外国人投資家は、奪う事が出来た資金を増幅させて落ちた所を買ってくるでしょう。
そして、再び上げた頃(売らせられた)投資家が慌てて買い戻す。
どちらに転んでも外国人投資家は儲かる。
ABCトレーダーさんがXで「アメリカのテレビで『日本のデフレはまもなく終了する』と言っている」と書いていました。
アメリカ人は「借金してまでも株式投資をする人」が多いと聞きます。
そして、宵越しの金は持たない種族。金があれば常に投資と向き合います。
これはアメリカ経済がずっとインフレスパイラルの中にあるので、インフレで株や不動産がどんどん上がり通貨ドルの価値が下げって行くと認識しているからと思います。
アメリカのテレビで放送された「日本のデフレは終了」は、単なるニュースではなく、「日本が今後インフレスパイラルに入る=日本株が上がる」と宣伝しているように感じるのです。
日本のテレビ局のような「デフレはいつまで続くのでしょうか?」とか「賃金は本当に上がるのでしょうか?」なんて放送はしないですよ。それは憶測ですから。
日本企業の多くは、デフレ経済を「ワザと」行っていた30年間、資産を貯めに貯めてきました。
今後インフレ転換になれば、雇用にも設備投資にも株取引にも使えるでしょう。
アメリカのメディアはそれも知った上でわざわざ「日本株がこれから上がる⤴️」と笛を吹いているようです。もちろん日本人のためではなく、米国人投資家の為であり、外国人投資家の為です。
昨日は34000円、今日は35000円、と株価が急ピッチで上がっている事を書いていますが、実は同じような事を2021年2月にも同じような事を書いていました。
この時も急ピッチに日経が上がり一気に30000円越え。
有名投資家さんが「生きているうちに3万円を見れるとは」と呟いていた事を鮮明に覚えています。
ところが、この後株価は3万円以上に進まずずっと下げ基調になり27000円まで下がりました。
27000円に下がると反転して、ようやく2021年2月に付けた値を上回る時期が来ましたが、
2021年9月の事でした。実に7ヶ月必要だったわけです。
今回の展開はわかりませんが、あと10日か2週間位すると何か転機が訪れて急激に株が下落なんて事が普通にやってくると思っています。
急ピッチの駆け足は、やはり何かがあると思っちゃうんですよね。
ここで知らんぷりをして保有し続けるか?一旦利確するか?は個人の自由ですが、この当たるも八卦当たらぬも八卦なブログ内容を信じるか?信じないか?も個人の自由ですよ〜という事を書いて、今日の話を終わりたいと思います