旅行YouTuber、おのださんの動画を見るのが好きな僕。

先日も1本の動画を興味深く見ていました。



おのださんが紹介していたのは、台湾の航空会社スターラックス航空のファーストクラス搭乗記。

スターラックス航空という航空会社は知りませんでしたが、目標はエミレーツ航空!とCEOが豪語している航空会社らしいです。


スターラックス航空のファーストクラスは台湾〜ロサンゼルス路線だけだったが、今回成田路線にも導入されたとかで、台北桃園空港から成田空港までのフライトを紹介していました。



ファーストクラスの値段は台湾から成田まで片道37万だそうです。

決して安い値段ではないですよね。


でも…おのださんが体感したファーストクラスのサービスは


◯ 最寄りのホテルまでBMWが迎えに来て、空港まで送ってくれる

◯ 桃園空港のVIPターミナルを使える。

◯ VIPターミナルでスタッフが出国を含めた手続きをしてくれる

◯ お土産を貰った?

◯ VIPターミナルのラウンジを使える(スターラックスのラウンジはビジネスクラス用)

◯ 搭乗ゲートまでは、アテンド付でカートで移動。

◯ 搭乗はアテンド付きで、もちろん一番最初に…

◯ 飛行機に乗るまで、アテンドが付き、フライトクルーにバトンタッチ

◯ 個室な座席で、至れり尽くせりのサービス

◯ 成田空港到着後、日本でのアテンドが付く


その他色々ありますが、大雑把にこんな感じ。

わかる人にはわかる凄いサービスのオンパレードラブラブだと思います。


台湾桃園空港のVIPターミナルを使えるって凄いキラキラですよね。

VIPターミナルって、プライベートジェットで行き来するセレブ用のターミナル、だったかな?


飛行機に乗る時に、何に価値を求め、その対価を何に払いたいか?は人それぞれ。

ただの移動と思えば、安いチケットでエコノミーで良いし、ゆっくりしたいなら上のクラスもありえるけど、まぁ人それぞれですね。

プライベートジェットで移動しなくても、お金を払えば受けられるサービスなんですね。


おのださんの動画を見て、ふと思ったのは…



エールフランスのファーストクラスってこんな感じだったなキラキラ

っていう事かなぁ。

以前はブログをちゃんと書いてなかったので、リブログがちゃんと出来ないのが残念です。

でもこちらのブログの最後に少しだけ書き残してありました。




僕に体感したエールフランスのファーストクラスのサービス




  エールフランスの旅は格別


エールフランスのファーストクラス。

台湾のスターラックスが台湾を出発する時に一番恩恵を受けられると同じように、エールフランスもフランスの発着の際に一番の恩恵を受けることは間違いない。


①エールフランスで東京からパリ経由TGVでリヨンまで予約した時


パリのシャルル・ド・ゴール空港で

◯ パリの空港に到着後、飛行機のドア脇に日本人のアテンドの方が待機していた。

◯ 空港関係者しか使えない車輪脇の階段を降りて、駐機場下の道で待機するリムジンに乗車

◯ 建物に入りエレベーターに乗ると、入国審査場だったびっくり

◯ 入国審査は並んでいる方を待たせて優先、アテンドが入国審査官に話をして全てやってくれる

◯ そのままスタッフ専用通路から、エールフランスのファーストクラスラウンジへ。

◯ 鉄道利用だけど予約はAFで取ったのでラウンジが堪能出来た。

◯ パリ〜リヨンの鉄道チケットはアテンドが手続き、手元に届く。

◯ リヨン行きの鉄道に間に合う頃、アテンドが迎えに来る。

◯ TGVの空港駅までカートで送ってくれる


②フランスから出国する時(別の旅行の時)


◯ 専用のチェックインカウンターで、ソファでお茶を飲みながらのチェックイン

◯ チェックインもアテンドが全て行ってくれる

◯ 歩き又はカートでファーストクラス用の荷物検査(ちょっと優遇あり笑)

◯ スタッフ用エレベーターでファーストクラスラウンジへ

◯ 搭乗は「最初が良いか後が良いか?聞かれる」ので最初をリクエスト。

◯ アテンドが搭乗が始まる時間に合わせて、カートを用意

◯ ファーストクラスのお客様が搭乗ゲートに着くまで、ビジネスクラス以下の搭乗はなし

◯ 搭乗ゲートでもアテンドが飛行機まで案内


本当に飛行機も空港も楽しめたサービスでした。




シャルル・ド・ゴール空港のエールフランス/ファーストクラスラウンジ滞在記は




◯ パリ近郊からのリムジンサービス(予約制)があり、利用するとファーストクラスチェックインへの導線が確保され、アテンドが迎えに来てくれるらしいけど、僕はリヨンから戻ってきているので、鉄道駅から歩いてファーストクラスチェックインカウンターへ行きました。



そう考えると、JALファーストクラスのサービスは見劣りしてしまいます。

「サービスは公平に」という日系航空会社と、セレブリティが多くセレブリティの価値に合わせているヨーロッパの違いだと思いますね。


欧米の富裕層は、派手にお金を使いお金に見合うだけのサービスに価値を見出すのに対して、日本の富裕層は意外に質素。たまに贅沢をするけど、人から「贅沢」と見られるのを極度に嫌う方が多い気がします。台湾は華僑も多く彼らに対応してる感もありますね。

そう考えると、シンガポール航空のファーストスィートクラスも納得なサービスな気がしました。


席だけ広く豪華なファーストクラスを提供されると、一般庶民は「わ〜(感動ラブラブ)」となってしまいますが、ファーストクラスにはファーストクラス用のサービスを研究してほしい❗️ってつくづく思いました。