新型感染症5類移行後、都内の有名どころホテルは軒並み高くなってしまった。

インバウンドが必ず宿泊するだろう場所の値上がりっぷりは見事だね。


過去どんなにインバウンドが来ようが、格安で提供してた外資系ホテルは、既に外国人専属ホテルになってしまっているかのよう…


ハイアット系も、リッツカールトンもそして、インターコンチネンタル系も。

極上のリラクゼーションができるホテルを探す事が難しくなってます。


1995年の開業以来、愛用してきた東京湾に面したインターコンチネンタル東京ベイもそんなホテルの1つ。



元々は、1980年代後半のバブル期、ウォーターフロント計画の一端として計画されて、最初のホテル運営はセゾングループだと記憶しています。開業当時、クラブフロアが2万円という破格の値段だったので、1ヶ月に1回は宿泊してたかな?


インターコンチネンタル東京ベイを知って、インターコンチネンタルアンバサダーという会員組織に入り、その後出かけたベルリンの壁崩壊直後、東ヨーロッパの雰囲気が色濃く残るベルリンの中心、アレクサンダー広場のクラウンプラザ・ベルリンで、なかなか高待遇のサービスを受けて、スッカリ?インターコンチネンタル系にハマリましたよ笑



セゾングループから、西友系運営会社を経て、今はツカダグローバルという会社に運営が変わっています。ツカダグローバルに変わったのが2010年前後。

その頃から行きつけだった3階のレストラン「カルフォルニアキッチン&バー」がなくなった事がとても残念でした。今思うと、その頃ツカダが経営権を握りホテルが変貌していった頃だと思いますね。




多くのレストランがリニューアルする中、1階のフランス料理「ラ・プロヴァンス」は今も健在。

数回行った事があるけど、フランスの貴族の邸宅招かれたような内装のレストランでの料理は、非日常には相応しくて、とても楽しめるものでした。


かつて「喜怒哀楽」というブログを運営してた友達のエレクトーン奏者 神田將さんも当時ご自身のブログで絶賛していました。少し前にそのブログの話をしたら「今だったら訴えられるレベルの内容💦僕も若かったんだなぁ」って言ってて、顔を見合わせて笑ってしまいました。


そんなインターコンチネンタル東京ベイの中にあるレストランが格安で利用できる優待が届きました。



ツカダグローバルの優待。


ホテル内での飲食が30%引きになるそうです。

30%引きはデカい!


世界的なホテル組織の一端、IHGワンリワードそしてインターコンチネンタル・アンバサダー会員の優良顧客が世界中から来るかも?と思うと、今後のホテル収益も急回復するのでは?と思っています。




まだ5万円以下で買えますね笑


次の権利は12月。



名古屋では、ストリングスホテル名古屋で、利用できるようです。

都内は、インターコンチネンタル東京ベイのほか、新宿のキンプトンや品川のストリングス東京でも利用できるようです。


横浜や大阪のインターコンチネンタルは運営会社が違うので利用できないようですので、ご注意を〜