昨日のニューヨーク市場で日経先物は久しぶりに28000円台を付けました。
最近急に日本株が買われ、低PBRの銘柄、バリュー株が少なくなってしまいました。
高配当株には引き続き資金は入っているものの、高配当も高配当ではなくなりつつあるし、銘柄を選ぶのがすごく難しくなってきているように思っています。
昨年1年間、まだまだ株安と思っていた高配当の銀行株(特に地銀)を集中的に買っていたのは正解だったかもしれませんが、今から追加で買い増し…という気持ちになれないですね。
新たに株式を始める方であれば、まだ高配当と思えば買えばいいし、この点はどのように考えるか?によると思います。
昨年の高配当割安株を集中して買っていたのに対して、今年は珍しく優待株やREITを集中的に買っているような気がします。優待株で思い出すのは、やはり桐谷広人さん。
「月曜から夜ふかし」では、面白おかしく伝えられている桐谷さん。
テレビの番組には台本があり、番組の意図する方向で放送されることは前々から述べている通りですが、全国賃貸オーナーズフェスタさんのアップされたYouTube番組「今だから言える!年金がわりの株主配当生活」で講演されている桐谷さんの話は、聞いて損はないと思っています。
優待銘柄もずいぶん高くなってきてしまいましたが、まだまだ安く買いやすいものもあると思っています。絶賛下落中の銘柄もあるかもしれません。優待は、企業様が株を持ってくれるお礼として振る舞っているものなので、廃止リスクはありますが、廃止された場合その時に考えれば良い事ですし、最近の傾向としては廃止されても株価が下がらない下がれば買いが入るようなので、材料の1つとして考えてみようか?と思うようになりました。
多くの株主優待投資家さんが言っていることですが、配当と優待合わせての利回りが4%以上あれば十分買える…という理論に基づいて買うのなら、自分で計算しなくても優待利回りや総合利回りを示してくれる株主優待サイトは便利だと思いました。
僕も週明けに、日経先物の高値に左右されず下がる株があったらチャレンジしたいいくつかの銘柄を「株主優待ガイド」とともにチェックしてみました。
さて、買えるか?買えないか?どうなるのかなぁ?