中学生だったか?高校生だったか?忘れたけど
初めて買ったCDは、CDプレイヤーというものが発売されて間もない頃買った
ベートーヴェンの第九だった気がします。
CD1枚の最大収録時間が74分だったように記憶しています。
何故74分かというと、ベートーヴェンの第九を全楽章演奏するとその位の時間だった。
CDを最初に発売したフィリップ社だったかな?に名指揮者カラヤンが
「第九が入る分数で」と言い、最大74分に決まったという話を、
30年以上前に音楽雑誌かどこかでみた気がします。
それまでのレコードでは、曲の途中でA面からB面に裏返さなければならず…という作業が必要。
それが「本当に1枚に入ってるのか」と思い
確認する為に買ったような気がします。
昔はCDも高かったですからね。お小遣いを貯めて買いに行った覚えがありました。
雑学も含めて書いてみました。