携帯電話と同じようにガラパゴスなサービスを提供している1つに金融機関があるって知っていますか?日本には日本の金融機関を守る法律があって、一部の金融機関だけが大きく儲けられないように出来ているんだそうです。
 
数年前に、HSBCとかスタンダードチャータードといった大手海外銀行が日本の富裕層向けに進出し、最低預金金額2000万円でも多くの富裕層がこれらの銀行と契約したそうです。
しかし2年もたたないうちにそれらの銀行は撤退。
 
理由は、法律が厳しくて儲けられない~!だそうです。
売りたい商品があっても金融庁がOK出さないと売れないそうで、銀行にも預金者にもメリットがないからだそうなんです。
長い間在日外国人に重宝されていたシティバンクだって撤退しちゃうくらいなので、余程外国銀行には厳しいのでしょうね。
 
逆に言えば、日本人の資産は守られてるともいえますが、大きく儲けを出すには預金では無理と言われているような気もします。
 
そんな中、香港に住んでいるブロガーさんのこんな記事が目を引きました
 

海外では銀行のキャッシュカード(ATMカード)にデビット機能が付いているのは当たり前。
日本では一部のキャッシュカードにしかついてないですねどね。
しかも、デビットカードとクレジットカードの違いが判らない方も多いのでは?
 
カードで買い物には実は2種類のシステムがあって
クレジットカードはクレジット会社が買い物をしたショップに代金を立て替えて支払い、1か月後まとめて利用者に請求する信用取引システム
カードの利用上限まで買い物ができますが、あと恐ろしい事になるかも?
 
デビットカードは、支払いと共に自分の口座から即座に金額が引き落とされるシステム
口座にある金額以上の買い物は出来ない安全システム
 
このブロガーさんの乗せているHSBC銀行のキャッシュカードのデザインがめちゃオシャレ
 
 
デザインだけでなく、機能もスマートでオシャレ
◎銀行口座に、香港ドルの他日本円やアメリカドルがある場合、日本円で買い物したら日本円で、米国での買い物は米ドルの預金から引き落としが可能???
 
って、為替手数料かからないってことじゃないですか?
 
ずっと前に、ぷーたパパも日本のシティバンクに口座を持ってた頃、米国ドル建てクレジットカードっていうものが出されていて、ドルで買い物した時ドル口座から引き落とされます!っていうサービスだったけど、それをも上回る便利グッズに思えますね。
 
 
でも、これ手に入れるには、海外に行くこと、銀行口座を作る事、いやいやその前に英語が出来る事だろ-と思ったら、めちゃくちゃ敷居高いじゃん・ムリムリだ―って気が付いた