ドラッカーは言っている。

「最初の仕事はクジ引きだ」

と。

僕は現代社会における新卒の就職活動に疑問を感じている。

僕はサラリーマン=奴隷だと思っている。

というより、奴隷化している人が多いということだ。

企業の面接官も奴隷の1人かもしれない。

僕も最近まで奴隷だったのではないか?と思っている。人生の明確な目標が出来た瞬間、奴隷をやめると即決断した。

人生の目標や、明確な高い志を持っている場合は別だが、大多数の人は、何も考えずに日々を生きていたり、就職がゴールだと思っているのではないだろうか?

奴隷という言葉の意味を調べてみた。以下の通りだ。

奴隷
(どれい)とは、人間でありながら所有の客体即ち所有物とされる者を言う。人間としての名誉、権利・自由を認められず、他人の所有物として取り扱われる人。所有者の全的支配に服し、労働を強制される人。

奴隷という表現は少々過度な表現だが概ねあっていると思っている。

人生の目標を持たずして、もしくは持とうともせず、大手の企業に入社すれば、飼い殺しにされてしまう。

昔とは違って、現代社会では個の力を伸ばさないといけない時代だ。

しかし、大手では仕事が細かく細分化され、仕組みが出来上がっていることが多いだろう。

仮に組織の中で自由を与えられたとしても、それは微々たるものだ。

就職活動では、人一倍、勉強をしてきた東大生やMARCHなど有名な大学生(親は学費をいくら費やしてきたのだろうか?)が、「私を奴隷にしてください」と、企業にお願いする。

多くの優秀な学生がこぞって「私は優秀な奴隷ですから、あなたの奴隷にしてください」と列を作る。

誰かの奴隷になるために、子供の頃から頑張って勉強してきたのだろうか?

いや、誰も教えてくれないから知らないだけだ。それが現代の常識だからだ。仕組みの問題である。

多くの会社が自分の人生そのもの(将来)を保証してくれるわけではないことは肝に銘じておかなければならない。

人生の責任は自分でしかとれない。

最近は、新卒採用に力を入れている企業が多い。

なぜなら、新卒社員は頭が柔らかい。
だから吸収も早いし、何より素直だ。
右に向けと言えば右を向くし、左に走れと言えば左に走る。また、そのように従うことが優秀な人材の証だと教育ができる。また、新卒社員は他社を知らないから善悪の判断や比較する基準がない。今いる環境に染まるしかないのだ。

企業にとっては、育てがいのある人材だ。

多くの企業はこのように、目先の仕事の内容だけを教えている。

そうやって「イエスマン」を大量に育成するのだ。

そして、いつしか思考が停止する。

もしくは、近年問題になっているが3年以内に離職する。

本当にそれでいいのだろうか?

各企業は、もっと真剣に現代の若者を理解し、改善を続けていくべきだろう。

逆にベンチャー企業や中小企業はチャンスと捉えるべきだろうし、第2新卒に絞って採用に力を入れてもおもしろいかもしれない。

事実、ベンチャーへ優秀な人材が流れている。

本当に素晴らしい企業とは、仕事の枠を超え、人生とは何か?を教えたり、人生で成し得たい目標をも応援し、個に合わせて将来に向けて夢を語ることではないだろうか?仕事上の経験だけでなく、人生に価値をもたらしてくれる、そんな会社が良い会社だと思う。

その方が生産性も向上するだろう。

僕はそんな会社を作りたいと思うし、その方が人生楽しいのではないだろうか?

みんなで成長を楽しみたい。その後に結果として、富を得ることができれば最高だ!