このシリーズでは、
文字どおりに
豆知識をお届けしています。
今回は、所得税の税率について。
以前にもお伝えしましたが
もう一度おさらいということで、
起業をするときの選択肢として
「個人事業」と「法人」という
2種類の形態がありましたね。
そして、いずれの場合も、
事業で利益が出たら
申告して納税をする必要があります。
事業に関する税金の種類ですが、
個人事業の場合には、
⏩️申告所得税 ←
⏩️個人住民税
⏩️個人事業税
⏩️消費税
法人の場合には、
⏩️法人税(地方法人税含む)
⏩️法人都道府県民税
⏩️法人市町村民税
⏩️法人事業税
⏩️消費税
というのが主な税金です。
<参考記事>
今日は、このうち
個人の申告所得税の税率について
ご案内してみたいと思います。
日本の所得税の課税方法は、
大きく
「総合課税」と「分離課税」とに
分かれているんですが、
事業に関する所得税は
「総合課税」のほうに該当します。
分離課税の税率については
また機会を見てお伝えするとして、
今回は総合課税の税率を。
現在の日本の所得税の税率って、
「何%ぐらい」だと思いますか?
なんとなく「5%」?
倍の「10%」?
その倍の「20%」?
さらに倍の「40%」?
どれが正解だと思いますか?
じつをいうと、
これらは「全部」正解です! (^_^)/
(つづく)
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(^_^)/