こちらの記事の続きです
夫へのイライラをノートに書いていると
思い出したのは、
小さい頃、ものもたくさん持っていた友達とのことです。
ある日、その子がたくさん持っているからとシールをくれたのです。
そのあと喧嘩をして「返せ」と言われました。
私は返したのだけど、
シールが強い切り札みたい
に感じてすっごくモヤモヤしたのです。
このような小さい、でもちくっとする思い出が次々と思い出されました。
この小さい時のモノがお金に置き換わり、
モノをもらったら全てを捧げないといけない
意見できないし、上になってはいけない
(じゃないと返さないといけなくなる)
という気持ちがあることに気づきました。
こんな風に
お金の価値がすっごく重くなっていたことに
気づきました。
お金に気持ちをささげることもくっつけていました。
本来の価値より沢山出している気になっていました。
だから
夫が仕事で時間がないのはしょうがないけど、
休みの日にどうにか家事育児を担当する気持ちを持って当然
と思っていたのです。
だから、夫からそんな態度が感じられないとイライラしていたのです。
家庭のお金のルールを継続すると決めたのは私。
だったらもうこのことで悩みたくないなと思い、
そこで
払うお金は家庭のルールに沿っているものとして家事育児はまた別の話とすることにしました。
そしたら、本当に不思議なんですが
この日以降私が家庭にいれているお金についてイライラすることがなくなったのです。
家事育児の分担については今もイライラするので向き合い中笑
でも、
私もお金を半分はらってるんだから!
という気持ちは
スーッと消えました。
これだけでほんとに気持ちが楽になりました。
ブログに書くと色々端折るのでチグハグかも知れませんが、
とにかく言いたいのは、
「全てのことは共通している」ということ。
表面上は全く関係ないように見えても、
原因は、お金、夫婦関係、人間関係、仕事なんてカテゴライズできないところにあるんですね。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
また更新します