100年後、2023年の今
今は2023年の夏。
相変わらず、東京はヒートアイランド現象もありとても暑い。
私の周りの大学生たちは、バイトやらインターンやらと、とても忙しそうにしている。
私は、駅近くにある緑豊かな木陰の下で一人、
写真集『写真集 関東大震災 被害→避難→救援→慰霊→復興』を読んでいる。
100年前の1923年、東京で何が起きたか知っているだろうか。
大地震である。それだけではない。
ジェノサイド、火災……など、二次災害・三次災害が起きた。
信じられない。
あ、、、
今、目の前で恋人たちがキスをしている。
写真集に目を戻す。
この本の中の世界と現実の世界はあまりにもかけ離れている。
100年前の今と、100年後の今。
私たちは命を受け継いで生き延びてきたのだ。
この平和はいつまで続くのだろう。
現在、首都直下型地震が近いうちに起きると言われている。
100年というキリの良い数字。
きれいな数字だからこそなんか怖いのだ。
岩手に行ってから、私は心のどこかで「危険」「防災」「このままではダメだ」というきもちがずっとある。
今年こそが、防災、震災について学ぶ絶好のチャンスではないだろうか。
夏休みが終わったとき、
同級生に、「夏休みなにした?」
と聞かれたとき、答えられるように、
これから震災について勉強、フィールドワークをしてみようと思う。