先日、ご報告させて頂きましたが、今年度から新しい環境で議員活動をしています。
地域政党(無所属)⇒1名、日本維新の会⇒4名、計5名で「あしたの川崎・日本維新の会」という会派をつくったわけですが、
私としては、これまでの議員活動で培ったノウハウを後輩に伝えられる環境であることに感謝の気持ちでいっぱいです。
私が永久に議員をやるわけではない以上、そして、情報源が中原区に偏ってしまう以上、
広く川崎市民に対する私の貢献度合いを高めるためには、私が知りえた情報・知見は誰かに伝えるべきですし、他区の議員とも連携するべきだと考えています。
中原区選出ではありますが、市議会議員として、全市に良い変化を与えられるよう尽力していきたいと思います。
余談ですが、日本維新の会に入党したわけではないので、私がコミットしているのは会派としての活動のみです。地域政党の代表として、これまで同様、全ての時間を川崎市のためだけに使います。
さて、明日から6月議会が始まります。
タウンニュースでも活動レポートでもお伝えをしていますが、水道料金値上げの足音が聞こえてきています。市としてはほぼ既定路線、あとは議会がどう判断するかになるかと思います。
値上げは市役所内外でさまざまな手続きが必要なので、すぐにというわけではありませんが、値上げの方向性が確定するかどうかはここ数か月が勝負になるだろうと思います。
また、市バスの運転手不足による大幅な減便も公表されました。
一方で、昨年の採用試験においては応募者の7割以上を不合格にしているので、運転手不足なのか、採用計画のミスなのか。議論になるところかと思います。
ちなみに市バスはほぼ全ての路線が赤字なので、減便すればするほど、市バス事業の収支としてはプラス方向にシフトする可能性が高いです。
他にもさまざま調査を進めていますが、
今回から個人としての質問時間にあわせて、会派としての質問時間もあるので、これまで以上に手広く市と議論できます。
会派としての初陣も楽しみですが、それと同じくらい、変化したこの環境下でも個人としてのパフォーマンスをキープ・向上させられるかどうか、
議員生活10年目にしてこういった新たな挑戦ができることに対する高揚感もあります。
中原区選出の議員として区民に恥ずかしくないクオリティの活動で、これからも全市に貢献できるよう頑張りたいと思います。
以上、最後までおつきあいいただきありがとうございました。