社長自身の経営の勉強方法とは![]()
経営者から相談を受けるときがある。
ある社長のエピソードをお話すると納得
される![]()
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ある地方都市でパンの製造販売を営むこの社長は、
近所に進出してきた大型スーパーの影響で、
売り上げの減少に頭を痛めていながらも
特に手を打つことなく時間ばかりが過ぎるばかり![]()
これまでの経験や過去の成功体験で
場当たり的な会社運営をしてきた彼は、
これを機に真剣に経営を学ぼうと思い立ち、
書店に駆け込んだ![]()
そこで手に取った小売り流通業の
専門誌 『商業界』
この本の創業者の一人である倉本長治氏が
唱える 『店はお客様のためにある』
の言葉に感動![]()
それ以来、商業界が実施するセミナーに積極的に
参加して、商人の基本を一から勉強![]()
それから、彼は経営の基本として
経営指針で「経営理念・経営方針・経営計画」を
作ることにした。
「経営理念」
会社は何を目的として存在するのか
「経営方針」
経営理念を実現するための手段
「経営計画」
中期計画・年度計画の作成
これらのことを理解していくことで、
月毎の損益がわかる![]()
さらに管理レベルに応じて管理会計を用いる
ことで多くの従業員に分かりやすい方法に
改善し、管理レベルを高めていくことで
管理会計の技法(予実管理・マネジメント・
コントロール、
アメーバ等)も発展する望ましスパイラルが形成
される![]()
先程の社長はこれまで会社の数字に無頓着で
あったが、セミナーで得た管理会計を導入して
部門別損益計算書で各部門別の損益を把握する
ことから始めた。
数年後、会社は見事に経営改善に成功![]()
経営改善の手法は様々だと思うが、自社の
財務状況を数字で客観的に見つめる管理会計は
効果が出やすい経営手法の一つだと思う![]()
