2020-04-11 青木 愛(事務所)@aoki12ku | 今日も 負けないで

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かけがえのない日々
「 ZARD 坂井 泉水 研究会 」なかま募集しています
参議院議員 青木 愛 さんの「 アクティブ サポーター AS 」です!( 全国 比例区 )

【緊急提言】

~ コロナから命を守る医療、生活を守る経済補償 ~
1.医療関係
感染者の8割が軽症又は無症状ですが、

いずれも強い感染力を持っています。
感染症の疑いのある人や濃厚接触者に対しては、

PCR検査を徹底することです。
感染初期の段階で感染者を特定すれば、

市中への感染拡大を防ぐことができ、

また、感染者も初期の段階で

治療を受けることが出来ます。
医療崩壊を防ぐため、感染者数が多くなれば、

重篤患者は病院で治療し、

軽症患者や無症状患者は別の施設で隔離し、

様子を見るようにすべきです。
2.経済関係
ワクチンが開発されるまでの間、

感染防止の最大の対処法は、

人と人との接触を避けることです。

欧米では、強い権限をもって国民の外出を禁止し、

同時に、国民には大型の経済補償をすでに実施しています。
ヨーロッパでは、労働者の雇用を守るため、

すでに給与の80%~90%を政府が補てんし、

さらに中小の企業や個人事業者に補助金を給付します。
米国では、国民への現金給付と失業手当ての

大幅拡充を実施します。

すでに、2兆2000億ドル(約240兆円)の経済対策を決定し、

さらに、第4弾として1兆ドル(約109兆円)の追加経済対策を

検討しています。
日本の場合、108兆円の補正予算をこれから審議します。

しかし、108兆円は事業規模の額であって、

実際の財政支出は39.5兆円。

しかもその中に財政投融資や以前の未実施分を含んでいるため、

新たな経済対策は16.7兆円でしかありません。
経済対策の額は、

欧米ではGDPの10%~15%を支出するのに対して、

日本は3%です。

日本は、規模も小さく、実施も遅れています。

Too little, too late !!!
全ての国民に、強く自粛を要請するとともに、

同時に、赤ちゃんからお年寄りまで、職業や所得など関係なく、

国民一人当たり一律に現金(20万円~30万円)を、

即刻、給付することを提案します。
このままではコロナ感染は1か月で収束しないので、

現金給付は2か月分を想定した手当てです。

日本の人口は、現在、1億2600万人ですから、

一人当たりの額を掛けると、

給付総額は25~38兆円になります。

そこに諸経費をプラスします。

GDPを550兆円とすると、GDP比5~7%に当たります。
国民が実際に生活できる実利のある対策を

早急に実施すべきです。

補正108兆円を豪語しても、

中身の無い対策では国民は生きていけません。

 

 

  投稿者 青木 愛

 

閲覧やコメント、ありがとうございます。
新型コロナウイルスについては、

まだ解明されていないことが多くあります。
無症状感染者に関して、

中国では、これまで感染者数に含めていませんでしたが、

4月1日から公表する方針を発表しました。

中国の感染症対策の権威・政府専門家チームのトップは、

「中には新型コロナウイルスに感染しているが、

症状がない人もいる。彼らはウイルスキャリアである。

上気道のウイルス量が多く、感染力も強く、極めて注目に値する」

(中国中央テレビ、3月29日)と話しています。
また、シンガポール保健省は、

症状が出る1~3日前でも他人に感染させるという調査結果を、

米疾病対策センター(CDC)のウェブサイトに発表しました。
無症状者や軽症者も感染させる可能性がありますから、

他人と接触しないよう隔離が必要です。

 

 

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