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↓『どうやらオレたち、いずれ死ぬっつーじゃないですか』(みうらじゅん・リリーフランキー著、扶桑社、2011)より引用(16)


リリー:そもそも会社で友達を作るって、ちょっと幼稚じゃない?
会社で友達がいなくても、飲み屋で友達をつくったりとか、いろいろあるでしょ。


↑(引用ここまで)
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…『会社で友達を作るって、ちょっと幼稚じゃない?』


私も、「会社は友だちをつくる場ではない」とちょくちょく自分に言い聞かせるようにしています。
職場の誰よりも明るく、楽しそうに振舞っている私だからこそ、です。


恋愛でも、「オマエ、そこ以外に人間関係ないんかい!」とツッコみたくなる奴ってけっこういますよね? なんだか魅力的な人に見えないというか。…リリー氏に言わせれば『幼稚』ということですかね。


そんな風に自分も「オマエ、会社以外に人間関係ないんかい!」なあ~んてツッコまれないよう、「人間関係の分散化」を心がけるのは、意外に大切なことだと思うんです。


「会社」は仕事をするところ。「恋人」や「友だち」は他でつくればいい。
「別にここで必死に友だち作らんでも、他におるし」みたいな精神状態が、その人の「ゆとり」を生み、「魅力」をつくると、私は考えています。


「会社」以外に、友だちがいた方がいい。
「恋人」以外に、人間関係があった方がいい。
「育児」以外に、趣味や関心事があった方がいい。


人間関係が多けりゃいいってもんでもないでしょうが、こういう精神的「ゆとり」のなさが、女子中学生のグループ的な「嫉妬」を生んだり、「なんで私だけ見てくれないの」的なストーカー状態を生んだりすると思うのです。
そういう意味で、自分の「見え」を意識できる人が、「魅力的」な人だと私は思うのですが、どうでしょうか?


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