時が経つのは早いもので、私の執筆地獄も150回を超えることとなりました。
毎日締め切りに追われ続けるのは苦しいですが、私の書いてきた文章たちが血となり肉となり、私の「教養」や「ゆとり」の一部となって、私に深みを与えてくれていると実感しております。
先日も職場で、男女関係や哲学的な話題について意見を求められたところ、自分でもびっくりするくらいスラスラとわかりやすい解説が私の口から流れ出てきました。
ここで書いている約150回の文章の中から、予備知識のない職場の人たちにも私の話を理解してもらえるよう、必要なパーツを自分で瞬時に切り貼りして、さらにここ最近の私の思うところも付け加えてしゃべる。
私もしゃべりながら、「学術的にも高度と思える内容を、日常会話の中でこんなにもちゃんとしゃべれるようになったのか!」と自分で自分に驚いてしまいました。
毎回(「理論の微調整」とも呼べるような回も多くなってきましたが)自分の言いたいこと、語りたいことを文章にしてまとめておく作業を続けてきたことで、100ある自分の意見の堆積から、60~70程度を切り崩して伝えることくらいはたやすくできるようになっていたと実感します。
5年前の私では、こうはいきませんでした。「自分はちゃんと自分の意見を持っている」というプライドばかり先立ち、70知識を持っていれば、いつでも70引き出せると思いこんでいたのです。…70をわかりやすくしゃべるためには、少なくとも100は必要だったのに、です。
お恥ずかしいかぎりです。
私は、自分の意見にちょっとずつ(?)自信を持ちつつも、「自分だけが斜めから見てると思うな」「そういう自分はできてんのか?」「そういうトラブルに実際に直面したとき、本当に対処できるのか?」を自分に突きつけ、自問自答を続けています。
読んでいただいた中で、少しでも私の文章にひっかかるところがありましたら、「オレもそう思う」「知り合いにもこの文章を見せてやりたい」「今回の話は賛成できない」…なんて簡単な感想で構いませんので、どうかコメントを頂戴できればと思い、書かせていただきました。
今後とも、よろしくお願い致しますm(_ _)m。
