ご来訪ありがとうございます。

高知・香川のタロット占い師☆スタータロット☆森由紀子です

 

すぐにできない、とあきらめてしまわないタチです。
泥臭いタイプかもしれません。


なにをやるにしても、地頭が良くないし、不器用だし、

できない、とか、挫折、とか、
そういったことへの耐性が強いのかもしれません。


「できない」
「わからない」
「うまくいかない」


でも、簡単に挫折せずに、取り組み続けられてしまう。


ちょっとぐらい、
できなくても、わからなくても、
タロットのリーディングなら、
一発で読めなくても、

 
私、という個人は、
本来泥臭くて鈍感力が強いため、

傷つかずに、辛抱強く取り組める、
ということはあります。


先日の神社検証も。

「行くと良いか」
という問立て、
参拝の如何を、イエス・ノー形式により、神社別に検証したのですが、


上段から、京都の、
晴明神社
安井金毘羅宮
伏見稲荷大社

中段の安井金比羅さん以外、
ほぼ逆位置の拒絶が出た形です。


逆位置ばかりで、リーディングもつらいですし、何よりも、問立てが、「参拝すると良いか」ですから、

神社サイドに嫌われたように感じて、
一瞬、
「見なかったことにしたい」
との気持ちにも襲われる訳です。


しかし、神社サイドとも仲違いしたままになりたくないですから、

「どう良くないのか」
を、出たカードを見て、検証しよう、と考えて、私は食い下がるのです。


そして、先日の記事のように、
カップの5に目が止まり、

「喪」だ、ということに思い至り、上段の晴明神社と下段の伏見稲荷社の逆位置のメッセージが、

私個人の人格への否定ではなく、
「喪を忌む」
という、考え方の視点で相容れない、という事情によるものだ、ということが、ほかのカード解釈も含めて、連鎖的に鮮やかに明らかになった訳です。


また、カップ5を、
悲しい、残念、
という、正面解釈だけで判断していたら、

伏見稲荷社に出た3枚、
「お前のことは残念で、到底受け入れられず、仲良くもできない」
という解釈になったでしょう。


カップ5の俯いた人物と黒い服に、
「喪」を思いついたことで、

わたし個人が嫌われた訳ではなく、
「喪中状態での参拝」が、
神社として忌まれる、

ということがわかり、
個人的に理由もなく嫌われた訳ではないことが、きちんとわかった、という理解にたどり着けました。


さらに、ひいては、
同じく逆位置の晴明神社、

喪を忌む、という概念が共通するだけに、
皇帝逆、の強い圧も頷ける訳です。



しかし、せっかく引いたのに、
全部逆位置、ああもう嫌、やらなきゃ良かった、

とばかりに、一見しただけで検証しないままで引き返してしまえば、 


タロットカードに答えを求めることもつまらなくなったかもしれない、

そのとき問立てたのが参拝のことだったから、ああ、なんでかわからないけど嫌われたらしい、と思ってしまって、

神社に足を運ぶことにも嫌気が差してやめてしまう心境に陥ったかもしれない。


だからね。
才能とか、すぐできるようになる、
とか、そんなことよりも、

簡単にあきらめないことって、
結構大事なんだ、という話なんです🍀



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