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高知・香川のタロット占い師☆スタータロット☆森由紀子です。やっと暑気が峠を越えそうだ、と書いたところで昨日の強烈な残暑。台風のせいでしょうか。あまりの暑さに思わず隣の夫をどつき回したくなるのを必死でこらえています、なう。仕事でクライアントさんの過去生にアプローチするときは、お会いする前日以前から、意識を集中してアプローチするのですが、自分の過去の記憶は、日常のなかで、特にたどるアプローチをしていないにもかかわらず、だらだらと水道管から水漏れするように、漏れ出てくることがあります。今日は、そのなかでも、香川での記憶について書きます。私は高知市で生まれ、高知市で育ちました。大学の頃は関西に居たこともありますが、香川という土地には親戚縁者も一切おらず、接点は全くありません。しかし、ときどき、「香川」の地に呼ばれ、今も縁あって、高松にサロンを置き、拠点のひとつとしています。最初は20代。大学の頃から交際していた最初の夫が、就職して最初に赴任したのが香川。私は同時に一旦芦屋の会社に就職。うまく行かず、半年後に高知に帰り、その後、高知の地で地方公務員となりました。結婚前には、「遠距離恋愛」の形で、元夫が赴任した香川を頻繁に訪れました。そして、それから20有余年、公務員を退職し、占い師に転職したのですが、(2018年7月1日)その1日前まで公務員、自営業としての集客のノウハウをもたなかった私は、所属を考えた訳です。しかし、当時の高知に館ビジネスはあまり展開されておらず、元所属が当時出店していた徳島を狙い、面接を受けに行ったのです。今書きながら思い出すのですが、懐かしいです。担当と徳島で面接しつつ、なかなか折り合いません。先方は、経費と労力がかかる状態で、(移動にかかる経費はすべて自前です)高知ー徳島の通勤が続かないのではないか、と懸念し、首を縦に振らないのですが、高知に活動拠点がない私も引き下がれません。その後も交渉が続き、その秋に出店を予定していた香川で折り合いがついたのです。結果的に高松に所属する案は大成功。その後、所属は高知にも出店しましたが、高松は、私の大事な拠点となりました。前置きが長くなりましたが、昨今、しばしば香川での私の過去生がフィードバックします。香川県は、屋島に源平合戦の戦場があります。はるか昔の日本、源氏と平氏に別れて戦った頃、私の過去生は源氏側でした。※これは遺伝子的ルーツが源氏だ、というのではなく、「魂」の部分の転生前のルーツを意味します。つまり、先祖をたどれば源氏に行きつく、という訳ではありません。「たまたま同じ」はあるかもしれませんが、遺伝子的レベルでは「違う」との検証結果となっています。過去生の記憶が漏水のように漏れ出ているだけで、きちんと向き合って、状況把握に至っている訳ではありませんから、まだおぼろげなのですが、おそらくそこで戦い、落命したのかもしれません。はまたた、戦地を逃げ延び、土着したのでしょうか?ちょっと興味をそそられますから、また後日、ルーツをたどりたい、と思っております。わかったことがあれば、またこのブログにも書いてご報告します。

