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高知・香川のタロット占い師☆スタータロット☆森由紀子です。質問の仕方で、リーディングがどう違うか、ということを、よく記事にしておりますが、https://ameblo.jp/startarot/entry-12751691744.html実例がないと、なかなか雰囲気が掴めないとも思いまして、昨日の日めくりを例に、説明させて頂きます。まず、日めくり占いは、イエス・ノーではなく、出たカードを、周りのカードとの兼ね合いを見つつ、「今日はどんな日」というお題を、直に読みこんで行くやり方を取っています。https://ameblo.jp/startarot/entry-12758994155.html昨日のラインナップでしたら、ソード９とカップ７という、あまり良い示唆ではないカードが逆に出ることで、悩みがモヤモヤが解消し、隣の、なかむつまじい対人関係を表すカップ６につなげるリーディングとしています。つまり、原因わからず気に病んでいた対人関係の問題、霧が晴れるように解消し、和やかな関わりに向かう日暗いカードが２枚登場した割には、逆位置で出たことにより、明るいメッセージとなる訳です。では、この３枚引きがイエス・ノーリーディングで登場した、と仮定したらどう読むか。問い立ては、この選択肢を採用すると、「良いですか」と、聞いたとします。まず２枚逆位置、１枚正位置、あまりおすすめとは言えない、と、多数決方式で、イエス・ノーだけで判断します。その後、今度は、どうデメリットか、また１枚登場した推しのポイントはなにか、を、出たカードの絵柄から情報収集するように読み込んで行きます。つまり、ソード９ 激しく苦悩するカップ７ 想定ばかりで現実化しないとのデメリットがある、そしてカップ６ 和やかに進むのは良いというメリットは期待あり、となります。まとめると、この選択肢を採用すると、和やかで対人関係は問題ないものの、病むほど悩ましい思いをし、頭のなかで考えてばかりで具現化しない、つまり、あまりおすすめしない、という判断になる訳です。問い立ての設定が違えば、リーディング内容も、ここまで違ったものになって来ます。どう問い立てたか、を意識することで、カードからの答えもしっかり浮かび上がり、言わんとするところを正確に受け取り易くなります。実例があると、腑に落ちやすいのではないか、と思いましたから、日めくり占いを例に取り、問い立てとリーディングのコツを、記事にしてみました。【鑑定】３０分鑑定 ３，５００円６０分鑑定 ６，０００円(税込)【スクール】タロットカードグループレッスン ３２，０００円マンツーマン ３５，０００円※マンツーマンレッスンは現在値引き中→３２，０００円(税込)
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