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高知・香川のタロット占い師☆スタータロット☆森由紀子です。本日は、かの有名な、大アルカナ「塔」にフォーカスします。タロットカードのことを、大なり小なりご存じの方にとっては、真っ先に思い浮かべる札かもしれません。衝撃、トラブル、少し制裁的な意味合いも乗ってきます。他のカードを引き合いに出すと、一見、「戒め」や「罰」を思わせるような、ハングドマンや死神。しかしこれらのカードには、実はあまり懲罰的な意味合いはありません。ハングドマンは、苦境を自ら進んで引き受ける、献身や精神修養の姿勢、死神、死は罰ではない、死の災厄が罪人のみを襲うのか、と問われれば、そんなはずもなく、突然、人間側の都合に関係なく訪れる象徴、として描かれます。しかし、「塔」のカード、怒りや制裁的な意味合いが色濃く表れるカードです。「塔」が出現すると、ほとんどの方が、「トラブル」や「災厄」を連想なさるでしょう。しかし、カードの知識が全くない場合、一般的には「塔」は「建物」の概念であり、「建物としての塔」と「トラブル」「災厄」は、日常生活において、直接関連のある概念ではないかもしれません。では、タロットカードの世界観において、なぜ、「塔」は、災厄や制裁的な意味合いが強いのか。この「塔」塔は塔でも、旧約聖書「バベルの塔」だ、とされています。「バベルの塔」とは、人間が奢り高ぶり、神と交わした合意を反古にし、禁を破るまでに逸脱し、「罪深い」と知りつつ、神をも怖れぬ思い上がりの末に建てた、とされる建造物。つまり、「塔」の存在そのものが、人間のエゴや、驕慢、神をも怖れぬまでにこじらせた勘違い、といった罪深さの象徴、となる訳です。そして、稲妻が、神の逆鱗の象徴として、塔の最先端に命中。しかし、この鉄拳制裁は、ただの怒りではなく、神の愛の最終形態でもある。稲妻が命中した塔の周辺には、黄色いピロピロが飛んでいますが、これも旧約聖書より、飢饉や飢えが蔓延したときに天からもたらされた食糧だ、とも言われています。つまり、稲妻とともに、人間の思い上がりに対して、最後に気づきを促す愛も一緒に降り注ぐのだ、との構図ですね。実際の鑑定例では、もちろんトラブルや災厄、といった現れ方もしますが、どちらか、というと、良くも悪くも衝撃を伴う出来事、とのイメージが強いカードです。また、稲妻が命中していますから、「大当たり」との出現例もありますし、塔の最先端が吹き飛んでいるため、「大覚醒」、固定観念が瓦解する、そして、並ぶカードによっては「急成長」などを表すこともありますし、経営などでは、クラッシュ、焦げ付きなどの示唆となることも。とにもかくにも、パワー絶大なカードですから、過去にも記事にしましたが、並ぶカードの意味合いを強調する、エクスクラメーションマーク❗️❗️❗️❗️❗️の役割を果たすことも、よくあります。忌み嫌うだけではなく、冷静に向き合うことで、インスピレーションとリーディングの幅が無限に広がる１枚。出現したら、「何のタワーだろう！？」と掘り下げて、カードへの理解につなげてみてくださいね🌠✨👍️直近のスケジュール、ご参考になさってくださいませ。
ホームページ公開スケジュールのとおりに動きますので、よくご確認ください🙇
３月１２日 高知サロン満了御礼🎊３月１３日 高松サロン待機３月１４日 高松サロン待機３月１５日 高松サロン待機３月１６日 イベントin高松３月１７日 移動３月１８日 高知サロン待機３月１９日 高知サロン待機※ここ最近は、高知・高松サロンとも、瞬く間に満了を頂くようになりました。恐縮ではありますが、おはやめにご依頼くださいませ🙇スタータロット看板犬どんのブログ↓↓↓コチラ↓↓↓https://profile.ameba.jp/ameba/dondonyukiスタータロットカード解説ブログ↓↓↓コチラ↓↓↓https://profile.ameba.jp/ameba/startarotyukiko【休業・時短のお知らせ】３月１７日(木)高知サロン移動に伴い臨時休業ご不便をおかけ致しますが、何卒よろしくお願いいたします🙇【鑑定スケジュール】高知 毎週木曜～土曜香川 毎週日曜～火曜１３時～１９時スタートにて高知で鑑定承ります。ホームページ予約状況もご参照ください！コチラ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ご不明の点、又はご用向きは文末のメールアドレスや電話番号に、どうぞお気軽にお問い合わせください。【レッスンのご案内】スタータロットでは、タロットのプライベートレッスンを開催しております。下記コースをご参照のうえ、お気軽にお問い合わせください。
