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タロット占い師☆スタータロット☆森由紀子です。高知の地元は、イオンがリニューアル。すぐだと混んでいるでしょうし、土日は避けたいと思い、なかなか行けてなかったのですが、自分の県外スケジュールが変則となり、時間ができたため、突撃果たしました。久しぶりに、前からあった紅虎にてお昼ごはん。酸辣湯麺+餃子最近は、ドン・ガブリエル伯爵との絡みで、https://ameblo.jp/startarot/entry-12626544191.html
なかなか自分の時間が持てなかったため、ゆっくりできました。買うつもりがなくても、ショッピングモールをぶらついていると、知らずとあれこれ買い物してしまうのですね。最近、鳴りをひそめていた雑誌の付録買い数点、秋物カーデガン2点、フェイクスエードのフラットシューズ、ファーのサコッシュバッグetc.ついでにお風呂やマッサージも。マッサージもなかなか行けてなかったため、肩や首筋がバキバキになってましてね。もう、いつもの施術師さん、私相手に、土木工事並みの奮闘、もちろん普段に増して、激痛で、ドMの私には極上の時間でございました。↓ドSのカリスマ施術師さんの記事コチラhttps://ameblo.jp/startarot/entry-12499712579.html
閑話休題、今日の本題、対人関係と等価交換。ビジネスの世界では、「等価交換」「ギブ&テイク」の考え方はルールとして当然の理念。欲しいものを求める↓↑対価を払うこの、共有された理念=常識により、社会生活は非常に円滑に、便利に、粛々と営まれます。ただし、恋愛、夫婦、親子などのプライベートな対人関係において、この「等価交換」「ギブ&テイク」を適用するのはナンセンスです。もちろん、個々人各々の価値観が違うため、何をもって「等価」とするか、という問題はつきまといます。今回は、そこはおいといて。そもそも、プライベートな関わりに「等価交換」「ギブ&テイク」の概念を適用させようとすることそのものに、限界というか、問題がある、ということを言いたい。人を好きになったとき。溢れる愛情、相手へのつのる思いから、持てる限りのものを相手に与えたくなります。あれもこれもしてあげたい、おいしいから食べさせたい、喜ぶ顔が見たくてたくさんのものを与えたいその愛情、思いやりは尊い。しかし人は、相手への思いを募らせるほど、等価交換の考え方を出して来て、我が身を正当化したくなるものです。そして、意識せずとも「した分返ってくる」と思いたい。そこはしかし、「したくてしている」と自覚すべきです。我が身を相手に置き換えればわかるはずです。たとえば自分が受け身と仮定すれば。関わった相手からなぜか、たくさんの愛情を注がれるとしたら。食事、服や靴、アクセサリー、車や住居、etc.もたらされるものは、相手の財力にもよるでしょう。とにかく、一方的にどんどんもたらされるとしたら。「貴方にこんなにしてあげたではないか」との圧がかけられるとしたら。答えは自ずと明らかになるはずです。「私、あなたにお願いしたかしら?」では、報われないままで良いのか。その答えは「各々の自由意思」にあります。報われなくても好きでいて良い。報われなさに疲れたら、離れる自由がある。あなたの自由意思で選択すれば良いそして、「報われなくても好きでいる」ことを選び取るのなら。自分の尊い自由意思にて「報われなかろうが好きでやっているから」と、堂々と自覚すべき。「返って来なくて上等なのよ」と笑う余裕があれば、誰も不幸になりません。「いつも私ばかり」「理不尽じゃない」などとなれば、自分は被害者被害者が生まれれば、相手が加害者「自分の思いに応えない」との理由で勝手に加害者にされるとしたら。これこそ、本物の理不尽でしょう。嫌ならやめる自由が、ちゃんとありますのでね。進みも引き返しもできないままに、被害者と加害者を造り上げる行為は、もはや恋愛ではありません。自分も不幸、お相手も不幸、誰得にもなりません。報われなくても好きでいる覚悟はありますか?
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