ご来訪ありがとうございます。タロット占い師☆スタータロット☆森由紀子です。本日は地元で仕事です。
派手さもなく、粛々と。
先日の京都行き、いつもの伏見稲荷大社さんに参拝させて頂いたのですが、備忘録的に思ったことを。
先日も書いたとおり、伏見稲荷さんは、
ほぼ登山。
しかもキョーレツな石段。
広大な稲荷山を、鳥居と石段がぐるり取り囲みます。
登っていますと、足と心臓にもろにきます。
とくに、富士登山に例えると、3~4号目付近が最もつらく感じます。
そしてその石段を登りながら、その時々で、伏見稲荷さんからのいろいろなメッセージが心に染み込んで来ます。
そのなかでも今まで何度も受け取り、また先日も受け取ったメッセージ
ゴールをいきなり見ようとせず
足元の一段一段を丁寧に済ませること
壮大なゴールは
その地味な積み重ねの先にある
というもの。つまり
「千里の道も一歩から」
普通に石段がつらいですから、自ずと自分の中から湧く言葉である可能性も否めませんが、私にはやはり、伏見稲荷さんからのメッセージのように感じます。
明日からの、狂人めいた、お祭りスケジュール。
長距離移動を重ねた、ある意味派手な見た目に目を眩ませるのではなく、どの地で鑑定しようが、お客様との鑑定の1分、1秒を限りなくきっちり丁寧に仕上げていくこと。
私の仕事の本質はそれに尽きます。
特に左の正位置で出た正義
原点回帰へのいざないだったのかもしれません。
今日は、空き時間ができた折りに、ふとそのようなことを思いました。


