ご来訪ありがとうございます。タロット占い師☆スタータロット☆森由紀子です


日々鑑定をさせて頂くのですが、驚くような出方をすることがあります。



コイン5/カップ5逆/ソード5
(ご了解を頂いております個人鑑定での恋愛相談です)


「5」族(私が勝手に名付けた造語です)揃い踏み。タロットに登場する、ワンド、カップ、ソード、コインのスート、それぞれ1~10まで段階を踏みます。「5」は「安定からの脱却、更なる高みへ」という位置付けであり、安定を脱するメッセージ性となりますから厳しい世界観とはなります。



なかなか3枚引きで、この揃い踏み、つまり全て「5」のスートという出方は滅多にお目にかかりません。



お相手との関係性において、「機嫌を損ねる怖れがあるため触れずにおくべきか?」という質問設定で登場したのですが。



この相談、つまり「触れない」場合のお相手の気持ちは「触れて来たらやり込めるつもりなのにかわされた、悔しい、物足りない、あんまりだ」となるような結果と出た訳です。


つまり、相談者様をぶっ叩くために「敢えて触れてほしい、鴨にしてやる。触れなきゃ触れないでスネてやる。」という態度に出る、となったのですが。



なんだか、、、ですね。構って欲しいのは間違いないのですが。この斜め向きといいますか、素直じゃなさというか、かなり厄介な状況。



この結果を踏まえてどうされるかは、相談者様次第。攻撃的というか、あまのじゃく的ではありますが、お相手との関わりを求められるのであれば、「痛みを伴えど越えるべきハードル」とはなります。


形はどうであれ、お相手は相談者様との関わりをある意味強く求めている状況には変わりありませんからね。



関わることへの覚悟が問われます。お相手側からの相談者様への試し行動とも言えるでしょう。相談者様がお相手と関わる選択肢を取られるのであれば、その先に見える景色が変わっていることを占う側も願うかぎり。



※9月20日をもって、風花での活動は終了しております。
詳しくはコチラの記事をご参照ください
https://ameblo.jp/startarot/entry-12403511607.html

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