やっぱりというか何というか | ぼうけんのしょ

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ジャーマン君とのコミュニケーションが始まり。

最初はPCのSkypeのみでやろうかとしてましたが、ジャーマン君てば、寂しがり君ウシシ

 

わたしも、毎日はOnにしてなくて、スマホでもつながってるアメリカ人とオランダ人とは会話してたんだけど、しばらく見忘れていた3日ぐらいの間に、ごっちょりメッセージを貰ってた。

 

●今日は元気?僕はこんな風に過ごしたよ!etc etc

●今日も暑いね!楽しい1日でありますように! etc etc

●ねぇ、もしかしたら、僕のメッセージうざい?えーん

  多すぎたら言ってね、迷惑になりたくないから。 etc etc

●ねえ、本当のことを言って。

僕のこと、やっぱり今後、語学友達としてやっていくの、無理だっておもったんじゃない?

僕はやっぱり、友達をつくるのがヘタなのかもしれない、もしかしたら、そんな風に感じたら、ごめんね。でも、僕、一生懸命語学をがんばりたいとおもっているんだ。

 

 

ちょっとばかし、たしかに、ウザイというか、めんどくさいやつとおもってます、へい。

わりと、直ぐに自分は移民の子だから上手くいかない、という論理になりがちだから。

 

でも、ギョっとしたけれども、なんか、3歳児をほっておいて、遊びまわっていたような罪悪感笑い泣き

 

 

「ちょっと、どうしちゃったの?ごめんね、ちょっとだけ忙しかったんだ。テヘ。

とりあえず、パソコンだけだと、返事が遅くなっちゃうかもだから、LINEやらない?

インストールしたら簡単にスマホでできるよ。

語学友達として無理、だとか、そんなことは全く心配する必要はないんだよ。

ごめんね、返事が遅かったよね」

 

早速インストールしたジャーマン君と、Lineでも会話をはじめ。

Lineも通話機能とかあるから、ある程度スマホで旅行中でもレッスンできるし、必要だよね。

 

とおもいましたが、案の定というか、英語でのおしゃべりに終始。

一応、身の回りの出来事を、気楽におしゃべりした後は、だんだん観光の話題から、

本題の語学、日本文化についての話ばかりなんだけども。

議論好き、さらに質問好きというか。

結構、スルドイ質問を飛ばされた。

 

「最近、日本でのハーフの人のYoutubeを見たんだけども、ハーフだと差別されるって本当?」

えっと、その、全く否定はできないけれども、ヘタに答えると、人種差別国家になってしまう。

そして、事実とはかけはなれた、口当たりのいいウソをつくのもいやだ。

で、ワタシはこんな風に答えた。

 

●人種というよりも、背景にある国家のイメージにより、よかったり悪かったりがあるかな。

●たとえば、先進国といわれる国、ヨーロッパやアメリカなどとのハーフだと、憧れられたりうらやましがられたりする。

●先進国でない国の場合、特に内戦とか、不法滞在とか、問題がニュースで聞かれるような国の場合、子供が苛めたりすることもあると聞いている。

●ただし、国としては、そういう態度をとることを、正しいとおもう人は少ないよ。

●例えば、ワタシもドルトムントで、シリア家族が、信号無視をして道路を横切っていくのをみてて、タクシーの運転手さんが、何か悪口を言っていたんだけど、彼は私には親切に振舞ってくれた。私もシリア人も、彼にとっては、全くの見知らぬ外国人だけど、運転手さんは、シリア人を人種差別している、わけではないでしょ?

日本の人種差別と思われることというのは、結構、この運転手さんの見方と似ているんだよ。

だから、安心して。いやな目に会うことは、無いと思う。

 

「ドイツだと、いろんな人種がMixしているから、ほとんど純粋なドイツ人なんて少ないぐらい。やっぱり純血でないと、なじめない雰囲気がある?」

まぁたしかに、顔かたちが違うと、日本人多数の中で浮くことはある。

かといって、それが嫌な雰囲気かというと違うし、嫌な空気と感じる人もいるわけで。

そして、顔かたちが違うことで、めずらしい動物のように、無意識に扱う人も多い。

外国人じゃなかったら、そんな態度をとらないだろう人も、外国人の行動だけは、じっとものめずらしく観察したりとか。そういうのも、相手を萎縮される場合もある。ドイツだと、それはないんだよね。

とりあえず、人種という問題よりも、文化習慣の問題のほうが大きい。

 

●キミみたいなコーカシアン(白人)は、かなり得をする場合もあるけれども、逆に馴染めない場合も多いかもしれない。本人の性格や、周りの環境も、ケースバイケースだから、一口にはいえない。

●フレンドリーで、日本になじもうとする人に対して、多分、ほとんど全ての日本人が助けようとする。だけど、なじもうとしなかったり、斜に構えたり、偉そうにしたり、目を合わせるのを避けたりするようなカンジだと、こちらも馴染めないよね。

●日本人は、英語が苦手と言われるけど、語学を勉強するタイヘンさを分かってるから、日本語を勉強してくれる人には、大概親切だよ。人種や国に関係なくね。

●ただ、子供のときから、ハーフとして生活する場合、見た目は外国人で、中身は違うということにも戸惑う人もいて、おかしな誤解をしあうこともある。

 

「得をする、という場合で思い出したけども、日本には、外国人を狙う女性が多いとか聞いたことがある・・・それは、全然、問題とは思わないけどもてへぺろ

 

えっと、外国が好きで積極的な、そういう女性もいるかもしれない。けども、あんまりいい気になってもらっても困るし、そういう態度で接したら友達もできないしニヤリ

 

「少ないけど、そういう好みの人はいるよね。ヨーロッパ人とか白人を、全員王子様と思うタイプの人ね。ただ、そういう幻想も、今はそんなにないかな。」

 

「そしてイエローフィーバーということもあるし」

 

イエローフィーバー※

主に、外国人男性で、日本人女性をすべて「貞淑で男を立ててくれる、オシャレでフェミニンな女性」だと決め付けて、勝手な妄想で結婚したがっているタイプ。

または、東アジア人や東南アジア人が全て、男尊女卑な中で育っているから、男女平等の国の男の中には、自国のハッキリNOという女性たちよりも御しやすくて言うことを聞きやすい女性ということで、やたら好む人。

ただし、それを他人から、オマエはイエローフィーバーとか言われると逆上する人も多い。まぁそーだよね、オマエはモテナイ男尊女卑のスケベ野郎、といわれているようなもんで。

 

これもまた、イヤな話題だねてへぺろ

お互いの恥部をさらしあう会話だよ笑い泣き

 

「まぁ、お互い様のアホな妄想だよね。

日本人女性は王子様と思い、外国人男性は貞淑なお姫様だと思ってて、そういう二人が出会って、結婚したら、オモロイよね。

あっというまにお互いの幻想に冷めて別れるんじゃない?そのパターンだと。

国際結婚は上手くいかない、といわれるけど、そういうのも理由としてはあるかもね。」

 

 

「キミは違うと思うけど、典型的な日本人は、物事をはっきりといわない人が多いって聞いたよ。」

 

 

たしかに、ワタシとか、名古屋人は、わりと物事をハッキリいうタイプが多い。

大阪人も、ダイレクトじゃないけど、黙るよりも、オモロイ表現でシャベル人が多いウインク

 

「うん、まぁ、私はそういうタイプじゃないけれども、直接的な否定をするのは、あまりないかな。

無礼に見えたり、ケンカになったりしたくないから、なるべくハッキリとは言わない。」

 

 

「これもまた聞いたことがあるけれども、物事を否定した言い方をしないっていうようにも聞いているよ。それはどういうことなのかな?もしその通りなら、勉強することも生活することも難しいと思うんだけど。」

 

「否定をしないわけじゃなくて、とても遠回りに、否定していることが多いんだよ。

ただ、それがあるから、外国人にとっては、日本語を理解することが難しいって言う話しになるんだろうと思う。

 

文法はわりと単純、そしてフレキシブルな文、発音は単純。

だから、漢字さえなければ(笑)言語としては学びやすいはずなんだけれども、

こういう、はっきりと言わない習慣が、外国人にとっては、難しいと思うね。

 

日本人の言っていることが分かりづらい、という問題だけじゃないから。

もしキミが日本人に対して、はっきりとした否定をした場合、内容によるけれども、嫌な雰囲気になったり、対立することもあるんだよね。」

 

「たとえばどんな場合があるの?」

 

「そうね、間違いを指摘するような場合、日本人の場合は、はっきりと、それは間違いだ、おかしい!ということを、スパーンと言うのは、わりと相手を傷つけたりするから、言わなかったり、遠まわしに言う。

キミがもし日本語で何か間違えたことを言ったとしても、周りの人は何とか、キミが言いたいことを推察しようとするか、やんわりとした訂正をするだろうね。」

 

「それは可愛い話じゃん!そういうの好きだし、たのしいんですけどてへぺろ

 

「でもね、たとえばキミが他人の間違いを指摘するときにも、やんわりとした言い方を学ばないといけないってことなんだよ。そこが難しい。

英語みたいに、最初にNO it's not correct、みたいな言い方をそのまま日本語で言うと、もしかしたら相手は、怒らないかもしれないけれども、キミと距離を置こうとするだろね。」

 

そのほかにもゾクゾクと、こういう質問を浴びまして。

 

と、とりあえず、日本語のイメージが大分、できてきてたようなので、一応こんなカンジに説明しときました。

 

 

こういう、ストレートな言い方も、わりと、ナイーブな青年を傷つける場合もあるけども、

その辺は、ちゃんとドイツ人なんで、そんなことはなく、どんな会話でもガシガシと議論してきました。

 

ナイーブというよりも、かなり、頭がよくて、気もつよい。

 

そして、彼は、ダイレクトに表現して、相手を気を悪くさせることは、多分無いだろうと思う。

その辺のセンスは、習慣とか、言語、というよりも、相手を見る目があるかどうか、だと思うんだよね。自分の日本語についての説明とは矛盾するけどもてへぺろ

 

 

ただ、友達と上手くいった経験がない、というところだけ、だろね。

だから、直ぐに人に去られてしまうんじゃないか、という不安なカンジで、しきりにしょっちゅう、コミュニケーションが欲しいんだと思う。

 

また、年齢の差も知っている今となっても、ドイツ人というのは、まったくフラットだね。

というか、日本人だけかな、勝手に、上下関係をつくって、恐縮したり、へりくだったり、ストレス溜めたりするのは。

 

年齢なんて、関係なく話せる雰囲気のほうが、私は好きだなー。

もともと、敬語はちゃんと使えるっすけどニヒヒ、極力使わないタイプですしてへぺろ

 

だから、外国人が好き、かもしれない。特にアジア外のね。

アジアは、年功序列的な感覚を持ってる人も結構いるんで。

尊敬語とか、ドイツ人はどう思うのか、そのうち聞いてみたいね。