カーステン・クラマー氏、クロップとベンテケのエピソードを語る | ぼうけんのしょ

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ESPNの記事です。

私も以前、記事で訳を書いたことがあるドルトムントのカーステン・クラマー氏が、クロップの選手獲得の哲学について語っていましたので、訳します。

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リバプールのボス、ユルゲン・クロップは、ある時ボルシア・ドルトムントで、一人のストライカーとサインをしないと決断した。理由は、そのストライカーのゴール時の喜び方が好きではなかったからだ、とBVBのマーケティング・ディレクターは話す。

カースティン・クラマー、彼の役割は、ドルトムントでのマーケティングと国際戦略だが、クロップが一人の選手と契約をしたいとクラブに知らせて、その後、ゴール後のリアクションを見て気を変えたということを話した。

「ユルゲンが私に、あるストライカーに興味をもったと話したときのことだが」
クラマーは「ミラーフットボール」にこの話をした。

「彼は幾つかのその選手のビデオを見て、『彼こそ僕が契約したい選手だ』と言ったんだ。」

「そして彼は、その選手がプレイしゴールするのを見た。彼は、その選手がどのようにゴールを喜ぶかを観察して、もう一度言った。『彼はドルトムント向きではないね。彼は自分のためだけに喜んでいて、チームのためじゃない』」

「全ての選手は、クラブこそが最も大事なものだと言うことを知っている。私は、ユルゲン・クロップのような人を雇ったら、クラブのブランド哲学というものが重要であると、私は強く確信しています。」

前ドルトムント監督のユルゲン・クロップは、選手達と喜ぶ姿を思い描いていた。クラマーはまた、クロップがクリスチャン・ベンテケがアストン・ビラから去年の夏、リバプールに移籍する前に、このベルギー人選手とドルトムントで契約することに興味を持っていたことを語った。

「彼は非常に高給取りだからね、それで私たちにはできなかった。交渉をしていたんだけれども、移籍費用は2千万ユーロ以上で、私たちには払える金額ではなかったんだ。」

「私はクロップの意見を知っているし、彼は非常にベンテケについては、信頼していたよ」

クロップはドルトムントを2008年から2015年の間率い、2つのブンデスリーガでのタイトルと、ポカールのタイトルを勝ちとり、2013年のチャンピオンズリーグ決勝に導いた。

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カーステン・クラマー氏は、ドルトムントのマーケティング・ディレクターとして、素晴らしい人だと思っています。

その彼が、こういう話をするところが、今何だか気になりました。

ドルトムントの現在の哲学に多少、変化や危機感を感じているんではないかなと。



クロップとともに仕事をするときには、哲学というものが必要だ、と言ってましたが、じゃあ今はどうなんだと。

クロップと仕事をしないときには、必要ないのかと。

クラマー氏は、多分、今もまだ、こういう哲学をもった監督を、好きなんだろうと思いますね。
そして、彼がそれを咀嚼して、クラブに適用していくときに、何を選択するのか、見守って行きたいです。