基本、日本のサッカー誌は、英誌のゴシップ誌やイタリアのガセ発信新聞をそのまんま紹介してたりしますんで、それで自分の首も絞めてると思いますが。
一応、BBC Sportsは、スポーツメディアの中では、マシなほうだと思います。
では本題の記事になります。

リバプールは、日曜のエバートンとの1-1ドローに続いてのブレンダン・ロジャース監督解任の後、次の監督を探しています。
クラブ・オーナーは、10月17日のプレミアリーグ戦トッテナムとの試合へ旅立つ際、新たに監督をつれてくるつもりです。
チェルシー、レアルのボスであったアンチェロッティ、そして元ドルトムント監督であったクロップが主な候補者として、両者と交渉中です。
一方で、そのほかにも、アヤックスのマネージャ、フランク・デ・ブールも、ここ最近リバプール監督職と関係して報道されています。
BBCは誰がアンフィールド(リバポのホームグラウンド)を引き継ぐことになるか、調査しました。
ユルゲン・クロップ
国籍:ドイツ 年齢:48 監督暦:マインツ(2001-2008)、ドルトムント(2008-2015)
2度のリーグ優勝、カップ優勝、2013 CLファイナリスト。
彼はどのような人柄?
だらしない髪型に無精ひげ、オシャレメガネ。多分、エキセントリックと人は言うでしょうが、それは彼の半分しか表現してないことになります。
ゴールラインに立つ堂々とした立ち姿の存在感(彼は6フィート4インチ(191センチ)の長躯。
「クロッポ(愛称)」は、機知に富み、カリスマ性があり、ユーモアのセンスがある、と試合をした対戦相手にさえ、愛されていました。
ピッチの上で、彼のボルシア・ドルトムントは、ずっと「中立派(イギリス内で、どこかの熱狂的サポ以外の人)」にとってのお気に入りのチームであり続けました。
その理由は、彼が自分のチームであるドルトムントを、アーセナルのベンゲルと比較されたときに、名言を残したからでしょう。
「ベンゲルはボールを保持してパスを多くするサッカーをしていて、オーケストラのようだ。しかし、それは静かな音楽、じゃないか?私はヘヴィメタルが好きなんだ」
「戦闘サッカーが好きなんだ。ドイツで『イギリスサッカー』と呼んでいるスタイルが好きなんだよね。それは、雨の日に重いピッチの中、全員顔を真っ黒にし、家に帰り着いたら次の4週間はサッカーができなくなるようなさ、それがボルシア・ドルトムントなんだ」
(翻訳中ですが一言:このフレーズは何度も訳されたのを目にしていますが、それをイギリスサッカーと呼んでいた、というのがうまく訳されていなくて、なぜイギリス人が好意的なのかの理由がイマイチだったんですけど、なるほど、そういう戦闘的イメージはイギリスのイメージだと、クロップが言ったんですね。そりゃーイギリス人の心をわしづかみだよね。上手いわ。)
彼の最後の仕事は?
クロップは2度のリーグ優勝経験を持ち、1度のポカール優勝、そしてCL決勝戦進出を2013年に果たして、彼はそれを、「7年の、中身の濃い、感動的な年月」とドルトムントで表現しています。
ひとつの頂点は、2013年、CLセミファイナル1stレグで、レアルマドリードを4-1でたたきのめし、勝利後のクロップがこう語ったときでしょう。「ロビン・フッドが、金持ちから取り上げたようだ」
しかし、去年は、少しばかり酷い年でした。
何度も降格の危機の最中で戦い、4月、クロップは、彼の時代を終わらせ、シーズン最後に去ることをアナウンスしました。
チームは反動的に、最後を7位にまでにつけ、ポカール戦の決勝に進み、彼の最後の任期を、御伽噺の続きならば、そうあるべき姿、という試合で締めくくろうとしました。しかし、3-1でヴォルフスブルクが勝利となりました。
リバプールは興味を示している?
BBCスポーツ ベン・スミス記者:
「クロップは、リバプールオーナーに高い敬意を払われており、ブレンダン・ロジャース監督の主要な後任候補です。
彼は、3年前のロジャース就任前にも一度、リバプールからのコンタクトを受けており、その際、このドイツ人(クロップ)は、ドルトムントという、2013年にCLファイナルまで率いる目標であるチームを捨てるつもりなど全くないということを意思表示しました。
公式なコンタクトとしては、まだ行われていませんが、私の理解の中では、同意できる範囲内であれば、彼はアンフィールドを引き継ぐことに興味があるというように見られています。
仲介業者の情報が一人の情報筋からありまして、クロップは移籍委員会と共に働き、自分は移籍を担当しないことに同意するだろうということを聞いています。
(選手移籍について全権掌握でないと受けないという情報もあります)
リバプールはアプローチをかけており、彼は理想的な監督としての候補となっています。クロップは、既に出来上がった巨大組織よりも、いつも課題解決(の必要なチーム)に興味を示すことでも知られています。リバプールは、そういう意味では、最適なチームだと思いますね。」
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記事はこの後、同様にアンチェロッティ、そしてフランク・デブールの経歴や、記者の感触が、つづられておりましたが、それぞれ良い点、悪い点もかかれ、今のところ、クロップを最初に持ってきてはいるものの、クロップが可能性が高い、という確実な情報があるわけではなさそうです。(例の情報筋という言葉には、何度もだまされたモンです。その情報筋は、いつも行くバーで隣に座った男、ってだけじゃねーのか?という)
ただ、クロップとアンチェロッティについては、大きな可能性、デブールに対しては、小さいと見積もっているようですね。
まだまだ、決定打として残ったという情報ではないようですので、ひとまずこの辺で。