つい素直なファン目線で書いてしまいましたが、盛り上がり方がちょっと主観が入りすぎてますんで、直します。
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前半、最初に主催側であるリーダーズノート出版編集長 木村氏、月刊「創」編集長 篠田博之より挨拶、田代まさし氏登場。
「かえってこいマーシー」出版の背景、親御さんのような手厳しくも暖かい言葉を、木村氏より。
出所時のひどい状態で行った会見、声もでず、手も震えた状態を見せた、前回の会見について篠田氏と。
2年の生活には、家もなく、普通の運送業などの仕事を断られてもうだめだと思ったことや、何とか沢山借金しながら、少しづつ、声をかけてもらうこともでき、ファンの方からも応援のメッセージをもらい、今頑張って来ています、といった話も。
つづいてイラストレーター(名前を失念しました)の男性とのトークがあり、田代まさしの2年間やってきている仕事を、プロジェクターにまとめたものを投影し、解説。
司会進行が、会場側の一般の人らしく、空気無視で、途中でぶった切られるような形で、トークが終了。
記者会見には、あまり手があがらず、ひやりとした空気が流れたなか、ようやく女性記者から長いインタビュー。
「今回出版された本は、一般の方や、芸能人の多数の方からの、厳しい真実も含んだメッセージをまとめたものですが、その中で何が一番、心に残りましたでしょう?」
「どれが一番ということなんて、決められないし、自分の子供のなかでどれをとるかと聞かれるようなものなんで。でも、厳しい言葉も暖かい言葉も、どれもすべて、心に響きました」
その後、朝日新聞からの取材もあったようだが、中途半端な終わり方で終了。
10分の休憩中に、実は注文していた本を、もう一度買ってしまった。早く読みたかったからだ。
同級生からの厳しい言葉や、一般の人からの、厳しい言葉などを、すばやく目を通した。
後半、シブがき隊のフッくんが登場し、電撃ネットワークの南部さんと俳優パントマイムの中村さんもつづき、快調なマーシーの司会に対し、つぎつぎにツッコミ。
自虐ネタをマーシー自身が始めるまえに、つぎつぎと繰り出される形だ。
南部:本のタイトルおかしいでしょ

マーシー:なんで?
ナ:だってもう帰ってるのに帰ってこいって。
刑務所に帰ってこいってこと?
マ:コラー


会場爆笑
そんな景気をつけるようなトークがあり、それぞれが田代との出会いや、今いいたいことを一人づつ話す。
中村:「本には、吉行和子さんからのメッセージがあって、僕も俳優なんですが、全く同じ事を書いていました。」
南部:「『地獄におちろ』って」
田代:ちがうだろ!
中村:「地獄を見た人には、それによって広がる世界があるというようなことですね。僕からも同じ事を書いたんで、感性が同じなんでしょうね。低く低くためて、一気に爆発させて欲しいと思います」
田代:爆発しちゃまずいでしょ!
南部:「僕の場合は、田代さんがこんなことになって、それでラジオのお仕事を一緒にできて、初めて身近になれたということが、僕からすると、とてもうれしいことだったんです。
だから、復帰してほしい、っていう言葉を聴くんですが、これ以上ではなくて、今のような形で仕事し続けていってくれて、身近にいっしょにいられたらと思います。」
それぞれが、田代を落とす落とし方で、どれほど実は気を使っているかが、伝わってきた。
盛り上げるトークをすること自体も、反感を買ってしまうことを十分承知しながら、ときに厳しいツッコミ、時に心情を吐露する、という、心動かされるトークだ。
こんなやり取りが続き、始終和やかなムードでときおりギリギリネタが続く。
ちょうど話が頂点のところで、全く突然に
「それではお時間が来ましたので以上で・・・」と司会進行役の方が割って入る。
余りの空気よめなさに、中村氏・南部氏・布川氏全員がそれは無いでしょ、といいつつ、もう少し語りをいれ。
そしてなんとかひと段落し、ファンクラブの代表の方から、ファンからの辛かった気持ちなど、胸を刺すような心情の吐露、そして叱咤激励が語られた。
その間、マーシーは神妙に、目を見ながらしっかりと読み上げるのを聞きつつも、観客がダレてくるようなときには、進行として時折茶化しをいれ、場をつないでいた。
そして、記者たちへの写真撮影時間が入り、何人かカメラマンのためにポーズを取る。
その場に、急に現れたのが、サンデージャポンの取材。
サンジャポのレポーター共通の、スキンヘッドのまるこめ君と、とんでもない発言をどすんと落とす女子アナのコンビ。
田代はテレビ時代の力量を問われるような瞬間、緊張が大きくあったとしてもみせずに、多少上ずった調子であったけれど、いい雰囲気で終了。
最後にむちゃぶりが恒例だが、突然の「ダジャレがお得意ときいております(当時知りませんが、という落とし)けど、今ひとつ、やってもらえますでしょうか?」とドスンと落とされたが、1-2秒後にすぐに返した。このスピードと田代の肝に、会場から大きな拍手が出た。
サンデージャポンの放映日時は、詳細不明ながらも、確認できましたら、また載せますね。
時間的に録画が当たり前な時間だとしても、中継でないのが、多少不安だ。
TBSサンデージャポンは、マスコミ全体からつるし上げられるような立場になった人間を、真っ先に地上波に出す肝のすわった番組。
テレビでのレギュラーなど、大いに露出させる番組第1号となるぐらい、太い肝をみせてほしいですね☆