長寿世界一 | ぼうけんのしょ

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日本が長寿世界一=08年の平均寿命、83歳-WHO統計 時事通信社
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201005/2010051000860&rel=y&g=int

女性の長寿世界一は、25年連続。
男性女性を分けずに平均し、世界一。

男性は、去年4位から、5位に転落したが、それでも過去最高の79.59歳。
コレを見ると、日本女性は、とても幸福なのかも。

で、長寿の原因については、各国がさまざまな「日本発CoolJapan」的な紹介のしかたで、日本の食生活がよい、という宣伝を行ってくれている。
健康的だ、はもう、常識になってしまっている。
いわく、魚介類はIQを高める、だの、緑茶は抗酸化作用にすぐれているだの。

下記は、アメリカ発、アメリカの食生活をこき下ろす目的で、日本の食生活や、学校での栄養教育などをとりあげたPVです。



2008年にUpされて以降、主にアメリカ人と思われる人たちの間で、「アメリカは最低!」的な自己嫌悪コメントが目立つ。
中には日本人からと思われるコメントで、「米や野菜、魚をそれほど食べてはいないし、食生活は様変わりしているから、もはやそれほど長生きできないだろう」的なのも見かけた。

実際のところ、この功績は、日本人の食生活も貢献しているとしても、医療制度と医学にあると思っています。

私は、以前周産期医療・母子医療がヒドイことになっている、とこのブログで少し怒ったこともありましたが、医学の進歩により、新生児・妊婦死亡率も、非常に低い。
http://memorva.jp/ranking/unfpa/who_2010_neonatal_mortality_rate.php

以前、たらいまわしにされた妊婦の子供が死産だった事件がありました。
都内でさえも、小児科医が不足している、というニュースにも、考えさせられました。

これって、やはり、緊急度・進行度の早い患者を避けようという動きだと思います。

小児科医の緊急度は、同じ病気の成人の緊急度よりもかなり、高いはずです。
産科医は、過労死の問題もありますが、訴訟につながるケースも多い。おそらく小児科医も。

モンスターペアレンツが問題となっている教育現場にも共通するかもしれませんが、自分や子供側に問題がある場合でも、教師、学校を責める姿勢の親も多くなっていると聞きます。


儲からない、過労になる、というのでは、小児科医や産科医を志す人だって、少なくなって当然なところ、さらに不当に訴訟されるリスクが高いとなれば、少なくもなりますわな。


だからといって、医師に甘くするべきだとも言うつもりもありません。
不当な訴訟に対して、勝てる環境が必要だと思います。

また、国が支援に乗り出すとしたときに、バランスの悪い援助によって、厳しさが求められる点がスポイルされる危険性も、この国では高いと思います。


出生率の低下という問題に対しても、フランスでは非嫡出子への手厚い援助、2番目の子供からの支援をより手厚くする、などが寄与して、出生率の向上に貢献したというが、日本の社会に必ずしも合わないとしても、その政策の奥深さには学ぶべき点が多いと思います。少なくとも日本のバラマキよりは、はるかに知的さを感じます。

http://allabout.co.jp/gm/gc/43675/

消費税に反発するのも、こういった考え深さを感じさせない政策を、多く目にしてきた結果なのですから、そういう位置にいる国会というものが、政党間の争いだけに終始するのではなく、もう少し日本の企業なみに機能できるように期待したいです。