ひみ寒ぶり漁スタート 初日は６７５本水揚げ

　富山県氷見市の氷見漁港に１３日、氷見、七尾沖に入ったブリ６７５本が水揚げされ、
氷見魚ブランド対策協議会は、昨シーズンより７日早く「ひみ寒ぶり」のスタートを宣言した。

　今年も残すところ一月半、いよいよ寒ブリシーズンのはじまり。
ブリは、昔から縁起の良い魚とされてきて、関東ではワカシ→イナダ→ワラサ→ブリ。
関西ではツバス→ハマチ→メジロ→ブリと名前が変わる出世魚。
特に、おめでたい時に食べる魚を「年取り魚」といって、西日本では新年には欠かせない魚です。
ちなみに東日本ではサケ・・・・・

中でも富山湾の定置網で獲れ、氷見に水揚げされたブリは、超高級魚として流通しています。
ちなみに私、以前仕事で氷見を取材して、美味しいブリをいただきました。

その時「今まで食べて来たブリは一体なんだったんだろう？」と、「氷見の寒ブリ」のあまりの美味しさに感動してしまったほどでした。
それにしても，どうして氷見のブリはこんなに美味しいのか？
次回はその秘密をお伝えします。
最期までお読みいただきありがとうございました。