モテるひととか、コミュニケーション能力が高いひとは、自然としていることなのかもしれないけど…
わたしには、もう、大変~
洞察力・推測力・質問力
これが、瞬時に必要になる、相手の表情やしぐさを読むコミュニケーション技術。
…を、学びに行っていたのですが…
相手の顔の筋肉の動き(表情)に気づき、そこから相手の感情を推測し、質問を投げかけながら推測を確信に近づけ、相手の不安を解消する技術を習得しよう…というような講座内容だった
わたしはというと…
ふだん、なんも考えてないことが多いんちゃうかな~?…っていうそんなわたしが、相手の表情をマジマジと観察しつつ、出てきた表情を推理しつつ、どのようにアプローチするか?を真剣に考えていたら、わたしの顔が怖い。
「あれは、どうなん?」「これは、どうなん?」と、マジマジと深く考えれば考えるほど、相手ににらみをきかしてる
怒ってんのか?
キゲン悪いんか?
…ってくらい、険しい顔になっていく~
*講座で習ったところによると、“真剣に深く考えているとき”と、“怒っているとき”って、顔の筋肉の、同じ場所が同じように動く
Marielou LolilopによるPixabayからの画像
表情を読み解くって、大変
会話中に、顔が“ピクッ”と一瞬動く表情…これが、抑圧している本心の表情。
表情って、パッと一種類しか出てこないと、おぼろげに思いこんでいたのですが、そんなわけがなかった
・相手に嫌悪を感じているけど、ムリして愛想笑いしている(嫌悪+笑顔)
・本当は悲しいのに、ムリに元気であるように見せている(悲しい+たのしい)
・本当は幸せなのに、妬まれたくないから、幸せじゃないように見せたりする(幸せ+ツライ)
…など、人間の顔に出てくる表情って、単純じゃあないときもあるよねー
そうなると、パッと動く顔の筋肉(表情)は、1種類じゃない
感情が入り乱れて、パパパッと、いろんな顔の筋肉が動く
「なんか表情でた!」と思って、「なんの感情やったんやろう?」と考えようとしたら…会話は続いていくし、次の表情が出てくるし…追いつかな~い
相手の表情を読んで、ベストなコミュニケーションを取ろうとしたら
見るところがいっぱいある~
やることがいっぱいある~
考えることがいっぱいある~
そりゃあ、わたしの顔も、だんだん険しくなっていくよ~
このスキルを身につけようとしたら…そりゃあ、大変やわ
ちょっと離れたところから、相手の表情を読み解こうとするならまだしも、目の前の相手の表情を読み解こうと真剣になればなるほど、「りり絵、怒ってんの?キゲン悪いの?」って思われる案件になってしまいそう
講座自体はたのしいけれども、受講すればするほど、わたしが日常で、この技術(相手の表情を読んでコミュニケーションに取り入れる)を他人に使うのは、なかなか大変かもしれん
つづきます↓