「あのひとより、わたしの方がまだマシやわ」
「あのひとより、わたしの方がレベルは上やろ」
ガンガンに
他人を
見下していたのは、
わたしです
そこを見抜かれていたのかもしれません
マナーやコミュニケーション講座のサロンを開いているN先生に言われたのです。
* * * * *
たとえばね、
Aさん・Bさん・Cさん・Dさんの
4人がいるとします。
りり絵さんがね、
Aさんよりかは、
自分の方がレベルが上だわ~。
Aさんて、
わたしよりレベルが低いひとね。
Bさんと自分は、同じくらいかな~
Cさんて、ステキなひと~!
Dさんて、オーラが全然ちがう!
ものすごくステキ!あんなひと、他にはいない!
…と、
あなたが思うとするわね。
するとね、
実際は、
●(自分の方が上だと思っていた)
Aさんと、
あなたは同じくらいのレベル。
●(自分と同じくらいだと思っていた)
Bさんは、
あなたよりも上にいるひとなのよ。
そしてね、
Cさんは、
あなたよりも
もっとずっと努力している人で、
Dさんは、
想像をはるかに超えるくらいの
努力をしている人なの。
それに、
現状維持というのも、
努力しないと維持できないのよ(ニコッ)
* * * * *
ステキな笑顔で
わたしにそう話すN先生。
そのお話を聴いて、
わたしは口を開けたまま、
しばしフリーズした記憶がっ
(わたし、そんなに出来てなかったんや…)
(自分のことを分かっていないってこと?!)
当時わたしは35歳。
先生のお言葉が、
こころの痛いところに
グサッと突き刺さる~
それで、
あなたは
これからどうしたいの?
先生に、
そう問われているような気がしました
いろんなレッスンを受けて、
・練習しないと上手にならない
・よほど気にかけていないと、意識は変えられない
わたしは身をもって知りました
いろんな講座や
レッスンを受けはじめ、
そこで出会うステキなひとたち…
・オシャレなひと
・笑顔がステキなひと
・おだやかなひと
・受け入れてくれるひと
・弾けるように明るいひと
・立ち姿がステキなひと
・言葉づかいが丁寧なひと
(そのほか、いろんなステキなひとたちが…!)
N先生…、
先生のおっしゃっていたことは、本当でした。
ステキなひとたちの努力や行動力は、ハンパない!
それに、
「自分のこと誤解していた!」と、
身をもって
気づかされつづけるここ数年。
(そりゃぁもう、次から次へと気づかされる~)
40歳をすぎたいまは、
他人を見下すことが
めっきり減ったことに気づきます
他人を見下す必要ってないんやなー、
と。
どんどん、
こころがおだやか~になっていくのです