クラシックギターはこの記号を知らないと弾けない! | 還暦過ぎてギター再挑戦!

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その昔、カジッていたクラシックギターの練習に再挑戦!
音楽生活を楽しむために、
役に立ちそうな情報を配信していきます。

[右手編]
ギターは弦を弾いて音を出します。
右利きの人は、それを右手の指を使って行うのですが、
指は小指以外の4本で弾きます!

小指はフラメンコで用いられる「ラスゲアード奏法」などで
補助的に使うことはありますが、
クラシックギターではまず使いません!

そして、弦を弾いて音を出す方法として、

(1)指先(指頭)だけで音を出す方法 
(2)爪だけを使用する方法 
(3)(1)と(2)を併用する方法 

があります!

実際には(3)が一般的です!
というか普通に弾いていると(3)になります!

但しその為には爪をいつも整えておく必要があります!
長過ぎず、短すぎず、きれいに爪ヤスリで仕上げておきます!

ただ、これは自分が出したい音色によっても変わるので
厳密に「コレでなくてはいけない」という形はありません。

プロではないし、
日常生活や、仕事によっては爪を延ばすと危険な場合もあります!

この右手について、ギターの楽譜を見ながら練習するうえで、
絶対に憶えておかなければならない記号があります!

それは右手の指を示す記号です!
まず、親指が「p」、人差指が「i」、中指が「m」、薬指が「a」、
小指が「ch」です!


右手の説明

先に書いたように、小指は普通は使用しません!
この五つの記号は唯暗記するのではなく、
楽譜を見た瞬間に指が反応するようになっている必要があります!

勿論、譜面を見ながら継続して練習していれば、
自然に身に付くものでもあります!

また、この記号は右手だけに適用し、
左手の指は別の表し方をします!