さてさて手術。 | ♫みのむしくんの観察日記♫

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2013年11月上行結腸癌が見つかりました。ステージⅢbでした。
開腹手術、抗がん剤を経て、何事もなく無事5年も経過。病気以降、当たり前の日常を大切に、毎日を元気に過ごすことが一番の目標になりました。そんな日々の観察日記を綴っています。

なかなか日にちが進んでいかないにゃ~

海老蔵さん並みに更新しないと追いつかへん!!


11月13日。

手術当日。オペは午後から2時か3時かなぁといわれていたのになかなか呼ばれないっ

結局呼ばれたのは5時過ぎだったか..

テレビの見過ぎ?ストレッチャーで運んでもらえるのかと思ってたのにオペ室まで歩いて行って、父、姉、ダンナにバイバイ


手術のベッド(?)せまっっ   のうえで横になり丸くなり、硬膜外麻酔をして~~

後は知らない。

「みのむしくんさーん!終わったでぇ ちゃんと取ったからなぁ」と起こされたのが午後9時前

目を覚ましたのを確認して駐車場が閉まるっといってみんなそそくさと帰っていきました。


夜は足の裏についてる血栓予防のパコパコ(先生がそう呼んでた)が気になり、酸素マスクも気になり、なかなか眠れなかった。でも夜中から氷なめてもいいよいわれて持ってきてもらってのどを潤せたのはよかったな


病室は4人部屋。状態が良くなるにつれ、ナースステーションからはなれた部屋に移動して計3回かわりました。 


最後の部屋が楽しかった!!

みんな大抵カーテンで閉め切って個室のようにしてるんだけど、その部屋だけは違ってオープンにしてみんなで話しましょって♪

私の隣は片足のほとんどを火傷した小学1年生の女の子。一緒にあやとりしたりして楽しかったな。彼女が歩けるようになって、外出届を出してゲームセンターで取ってきたおもちゃのいい匂いのするドーナツを私の点滴スタンドにいっぱいぶらさげて、よく歩く練習してたなぁ。出会う看護士さんに「なにそれ!!」って声かけられて「私のじゃないよっ」って恥ずかしかったな。

いい思い出です。