「私、送ったLINEにすぐ既読がつかないと
不安になっちゃうん
」
「私、こういうの苦手なんだよね~
」
「私、朝は絶対、パンがいいんだよね~
」
そんな風に、
相手の「好み」、相手の「気質」を知り、
理解したとき。
それをつい、
相手から自分への「要求」と受け取って、
その子のLINEには過敏に反応、即返信。
その子の苦手を回避できるよう先回り。
その子が泊まりに来る日は、
朝食に、パンを欠かさないように準備しておく。
そんな風に、
「対応しなきゃ!」
というコマンドを
ビンビンに発動させてしまっていること、
ないですか?
けれど、
たとえば、
あなたが和食中心の料亭を営んでいたとして。
いつも来てくれているお客さまが、
「私、オムライスが大好物なんだよね」
ということを聞き知っても。
あなたは、
お店のメニューにはない「オムライス」を
そのお客さまのために、
わざわざ作る必要はないですよね?
それとおなじように、
相手の「状況」「好み」「傾向」を、
知って、理解したとしても、
あなたがそれに合わせる義務が生まれるわけではない。
あなたは、
【相手のトリセツ】すべてに
応える必要はないんだ。
応えない選択をしたからといって、
相手のことを大切にしていない
ということにはならない。
【相手のトリセツ】を理解したからといって、
それを「自分への要求」に変換しなくていいんだ。

・
頑なに、相手のトリセツを無視する選択をしよう、
という話ではない。
「オムライス」が好きなお客さまに
誕生日に
「オムライス」をサプライズで提供する![]()
あなたが、「それをしたい」と思ってするのなら、
それは、大アリだ。
大事なのは、
行動するときの「起点」が、
「相手がそれを望んでいるから」ではなく、
「私がそうしたいから」になっているか。
「あなた」というお店のメニューにない料理を頼まれても、
それを提供しない
という選択肢は、いつもちゃんとそこにある。
いつもいつも、覚えておきたいのは、
/
自分には、
選択する自由がある
\
ということ。
・
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