週末は、東京で「ダイアログ・イン・ザ・ダーク体験&シェア会」を
開催していました。
──
ダイアログ・イン・ザ・ダークは、
視覚障害者の案内により、
完全に光を遮断した「純度100%の暗闇」の中で、
視覚以外の様々な感覚やコミュニケーションを楽しむ
ソーシャル・エンターテイメントです。
(公式サイトより抜粋)
──
「なにそれ?気になる」と感じた方には
ぜひ、実際にご自身で感じていただきたい
すばらしい「体験」となりました。
・
普段、私たちが生活していくうえで
どれだけ「視覚」に頼って
さまざまな「感覚」を呼び起こしているのかを、
今回の「90分間の暗闇の世界」の非日常を体験することで
自覚しました。
・
私たちは、
視覚情報をもとに、
「第一印象」や「判断基準」の多くをつくり、
その基準をベースに、
感じ、考え、行動している。
美しいものを見て感動すること
色のある世界
危険を察知し回避すること
視覚が私たちに与えてくれる恩恵は、
計り知れない。
一方で、
・自分が人からどう見られるのか
・自分が他者をどう見るか
そこに意識の大容量を使って行動してきた
「自分」に気づく旅でもありました。

・
なぜなら、
「視覚」がまったく使えない状況になった私は、
「視覚」を使っているときとは
まったくちがう世界を体験していたから。
真っ暗な暗闇に包まれて、
目が慣れてなんとなく何かが見える瞬間が
一向に訪れないその環境に置かれたとき、
最初は、
「一歩踏みだすのもこわい」
そんな感覚になりました。
けれど、そのうちに、
目は慣れないままだけど、
その状況に慣れてくることで出現したのは、
/
無防備な私
\
でした。
一緒に体験している私以外の参加者にも、
「無防備」を感じました。
/
「無防備」のなかには、
安全と強さがありました
\
普段は見た目や表情や服装から、
無意識に相手を判断し、
同時に自分も判断されている。
でも、その暗闇には、
「人からどう思われるだろう?」
そんなことに意識の大半を使う必要がありませんでした。
「無防備」が前提の
「声を通しての対話」は、
本当に安心であったかいものでした。
すべての「視覚」が正常であるときの、
山手線の一車両では感じることはきっとないくらいの。
・
私にとっては、
「非日常の暗闇体験」は、
視覚障害者にとっての「日常」で、
「当たり前」は千差万別であること。
だからこそ、
お互いの背景を理解しようとする姿勢は、
忘れたくない。
そんなことも感じました。
単なるエンタメではなく、
退場後から時間が経ったいまも、
「在り方」について色々と考えさせてもらえる場所でした。
私は、
「見えるから安心」だと思っていたけれど、
「見えないからこそ安心できる世界」もあるのだと、
初めて知りました。

・
そんな素敵な体験を、
メルマガ読者さんと一緒にできたこともうれしかったです。
終了後、みなさんが、
「参加して本当によかった」と伝えてくれて、
お声かけして本当によかった〜と
私も思いました☺️
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました💕

気になる方は、ぜひ、
足を運んでみてくださいね☺️
(公式サイト)
・
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