夫は、ある日突然、片付けを始める人。
(だと、私は思っている)
昨日は、廊下にあるクローゼットをガラガラっと開けて、
「まきちゃん、これ、要るの?」と
聞いてきた。
かつての私は、その質問をされるのがとても苦手だった。
なぜなら、
確かに、私にはもう必要ないんだけど、
それは、
人からもらったものだから、(悪くて)捨てられないんだよ
だから、そっとしておいて、ほっといてよ![]()
というものに限って、
「まきちゃん、これ、要るの?」と聞いてくるから![]()
昨日も、もれなく
「まきちゃん、これ、要るの?」
と聞かれるものがあったのだけど、
だいぶ耐性のついてきた私は、
「これからの私が、それを使うことある?」
という判断基準に従って、
その質問に対して、
フラットに返せている自分に気づけて、
私自身の成長を感じた瞬間でした![]()
・
その片付けの最中に、
「お?なんだこれ?」
という夫のひとりごとと、
ガサゴソ、チャリンチャリン
という音が同時に聞こえ、
瞬間的にその中身が何だか、私にはわかったのだ。
夫が包みからそれを出した瞬間、
「あ、ドラえもん!」
私は小さく叫んで、その叫びに、夫は、びっくりしていました。
「ドラえもん?なに?」
それは、ドラえもんの貯金箱。
福岡に移住してから、
どこにしまったのかわからなくなって、
押し入れのなかまで入って探していたことがあるくらい、
私は、ドラえもんを探していたのだ。
「それね、シングルマザーだった時に、
子供たちと旅行に行けたらいいな、
そのために、今、入れられる額のお金を貯金しようって
日々、貯金してたの」
「へぇ、まきちゃん、がんばってたんだねー」
「定額じゃなくても、
それぞれが、入れられる金額を入れていこうねって、
リビングに置いて、
気づいたら私しかお金入れてなくて、
そのうち、子供が中身を盗るんじゃないか、、、?って怖れが出てきて
(なぜなら、子供の頃、私も同じことをやってるから😂)
最終的に、貯金箱を隠しながら貯金するっていうね![]()
そして、こっち(福岡)に来て、
どこいったんだろう、、?って
ずっとドラえもんの行方を探してたんだー」
そのドラえもんが、出てきたのだ。
中からは、小銭だけじゃなくお札も出てきて、
当時のことを思い出した。
「今できることを、コツコツとしていれば、きっと大丈夫だから。
ドラえもん、よろしくね」
額の大小ではなく、そんな思いで、
入れられる額を、入れられる時に入れていた。
何かあった時、
ドラえもんの貯金箱が私にはある。
当時の私のこころの支えの一部だった、
ドラえもん。
片付けを終えたあと、
夫に銀行に付き合ってもらい、
小銭多めの臨時収入を複数回に分けて、銀行口座に入金し、
文字通り、ドラえもんは空っぽになった。
この佇まいは、
「きっと大丈夫」ってことを
信じさせてくれる不思議なチカラを持っているなぁと、
約3年ぶりのドラえもんとの再会で、改めて思ったのでした。
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