日頃、私は、
「何を思ってるんだろう?」と、
歩きながら、
そこだけに意識を向けてみると、
クロネコヤマトの宅配仕事をしている男性に対して
後部座席に子供を乗せてママチャリをかっ飛ばす女性に対して
金髪ミニスカートの女性に対して
杖をついて歩く高齢の男性に対して
突然目の前に現れて「犬さわっていい?」と聞く子供に対して
あげたらキリがないほど、
とにかく、私は「何か」を思う。
それは、そう思ったことさえ、
この人生で二度と思い出さないくらいの
小さくて些細な「思い」。
けれど、それらは、
あまりに気軽で、無法な「思い」たち。
・
たった一日、
自分の「思ったこと」を書き出して言語化して眺めてみるだけでも、
決して、一色におさまりきらない
いじわるで、やさしくて、傲慢で、やわらかく、
冷徹で、あったかい「自分」を知ることになるだろう。
どんな要素を持つ対象を、見下し、
どんな要素を持つ対象を、嫌悪し、
どんな要素を持つ対象に、嫉妬し、
どんな要素を持つ対象に、共感し、
どんな要素を持つ対象に、感動しているんだろう。
・
「自分の中にないものは、現実に現れない」
・
あなたがその対象について、
何かを思い、反応した要素は、
それが強く反応する要素であればあるほど、
もれなく
「あなたも、それと同じ要素を持っているよ」
ということを、ただ教えてくれているだけなんだ。
・
目に映り、五感が反応し、
「思うこと」のあった対象はすべて、
あなたの一部。
それを、認められるようになればなるほど、
外側に引いていたつもりの「線」は、
高く積み上げていたつもりの「壁」は、
「錯覚」だったと、気づけるようになる。
・
世界の見方は、
こんな風に変えてみることもできる。
全部ぜんぶ、自分次第。
自分の中にないものは、現実には現れない。
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