「なんで、こうなっちゃうんだろう？」
生きていると、
こんな風に思ってしまう出来事に遭遇することもあるけれど、
そういう視点から、
「じゃあ、どうすれば、もっとよくなるかな？」
って改善策を見出そうとしても、
なかなか出てきづらい。
なぜなら、
そんな時の私たちは、
「私はこの現実の被害者だ」
と信じて疑わないから。
「私は被害者だ」と信じ続けている限り、
「被害」を被（こうむ）り続けてしまうことになるし、
（こんなことも、あんなことも、できなくなっちゃったんですー、、、
ってね）
その現実から抜け出す視点に出会うまでに
かなりの時間と距離を要す。
・
この1週間、微熱からはじまった体調不良は、
蓋を開けてみれば、「インフルA」。
様々な予定変更やキャンセルにより、
迷惑をかけてしまった方々も複数いて、
通常営業が難しくなったことで
家族には、いつも以上の負担をかけることになって迷惑もかけた。
なかには、
楽しみにしていた予定も泣く泣くキャンセルすることになったりで、
身体だけの不調にとどまらず、
心身ともに、波乱も波乱、大荒れだった。
こんな時にもつい、
「なんで、こうなっちゃうんだろう？」
「よりによって、なんでこのタイミングなの？」
口を突いて出てしまいそうだけど、
こういう言葉を言っている時点で、
（ごめんなさい）「インフルA」のせいで、
「○○できなくなっちゃいました」
「行けなくなっちゃいました」
ってナチュラルに被害者ヅラをして
「悪いのはインフルで、私は悪くないです」
と言っているのと同じことになる。
・
「私はこの現実の創造主だ」
どこまで、この信念を本気で貫けるかで、
起きてくる現実を「ゆるせる」範囲、
許容の器の大きさは変わってくる。
「インフルAに罹患する現実を創造したのも自分」
「罹患することによって、約束をキャンセルする現実を創造したのも自分」
「家族に迷惑をかける現実を創造したのも自分」
それにより、得ているメリットを考えてみる。
・単純に、休める
・移動せず家でゆっくりできる
・ごはんを作らなくていい
・横になったまま、学びの時間を取れる
・家族に気にかけてもらえる
・贅肉が少し落ちた
出てくる、でてくる、、、
「なんで、こんなことが起きるの？」
って思った時ほど、
その出来事が起きたことによって、
自分が享受できていた「メリット」については、
もらって当然って
あっさりスルーしてしまいがち
おいおい、都合よすぎないかい
？
・
「すべては自分が発信源」
この宇宙の大原則を、骨の髄まで染み込ませるためにする、
最も重要なことは、
被害者ヅラをやめる、こと。
あまりに「被害者」側の視点で出来事を視て、
感情を動かし、思考することに慣れすぎて
この現実を自分が創ったなんて思えない
！と感じる出来事も
お互い、この先も多々あるのだろうけど、
被害者ヅラをやめる。
これしかないと思います。
「インフルAに罹患する現実を創ったのは、私」
被害者ヅラをやめてみて初めて
自分の足で立ちあがってみようって
今まで立ってさえもいなかったことに気づけたりした、
インフルAだったのでした。
少し流行っているみたいです。みなさんもお気をつけください♡
今回のインフルA、なかなかしんどい、きびしめなメンターでした
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