私たちが、
不満を感じている時、
文句を言っている時、
そんな時は、
まちがいなく
望む現実を忘れている時。
今日は、採れたてのエピソードから😂
・
昨晩のことです。
私が、ひと通りの家事、仕事、タスクすべてを終え、
ふーーーっと息をつき、
さー、お風呂はいろ♪
と、準備していたその時、
「ぎゃーーーーー！」
娘の悲鳴がキッチンから聞こえてきたのです。
何事か？と覗きにいくと、
冷蔵庫の前で、
牛乳まみれになった娘が立っていました。
彼女には、
寝る前にあったかいミルクティーを飲んでから、
今日一日を〆る、
というルーティーンがあるのですが、
そのミルクティーのための牛乳を冷蔵庫から取り出そうとした時に
手が滑り、
パジャマまるごとアウトー！
な状態になってしまっていたのでした。
それを見て、
私の一次感情は、
ぐわぁぁ〜〜〜〜〜〜っ🌋と
一瞬にして「即ギレ」できるところまで
到着しそうになっていました。
なぜなら、
・やっと、お風呂に入れるってとこまでがんばってきたのに
・床も、壁も、冷蔵庫も、娘のパジャマも
・牛乳まみれ
・そして、彼女は動けないくらいの惨状渦中
・今夜に限って、洗濯機回し始めちゃってるよ
・もーぅ、仕事増えたー
って、秒で到達できちゃうし🌋、
さらには、
・思い返せば、今日は散々な日だっ
（と、全然関係ない出来事まで引っ張り出してきて😂）
ムーーーーって顔で、
「はい、着替えてっ！」
と無機質な声で
彼女に新しいパジャマを手渡し、
床を拭きながら、気づいたのです。
ハッ。
私が感じたい感情は、これじゃない。
こういう惨状が広がる現実を、拡大させたいわけじゃない。
じゃぁ、どうしたらいいんだ？
どうしたらいいんだったっけ？
（反対側に意識を向けよ！）
娘が牛乳をぶちまけてくれたおかげで、
できるようになったことって、なんだ？
・
「なんとー！おかげで久しぶりに
床を水拭きできるじゃないかー♪
ありがたーい！壁もピカピカになってきたー！
牛乳こぼしてなかったら、冷蔵庫だって今日拭いてないわー。
めっちゃ綺麗になったー！
ミルクティー、今から作って飲んでいいんだよー。」
と、明るく大きな声を出して言ったのです。
最初は、ほとんど気持ちも入らず言っていたのだけど、
言っているうちに、楽しくなってきて、
本当にそう思って言っていて、
「なんか、急に態度変わるサイコパスみたいでごめんね笑
私が感じたい感情って怒りでもなかったし、
あの状況の延長線上にありそうな、
やりとりを延々と続けたいわけじゃなかったなーって気づいてさ」
そんな私の様子を見て、
娘は、「切り替え、はやっ」と言いながら、
笑顔に変わっていたのです。
「私が感じていたい感情と、
拡大させたい世界はこれだった。
さっきはこわい顔して、ごめんね。
そんで、次からは気をつけてねー」
そして、
娘はいつも通り、ミルクティーを飲み、
私は明日のブログネタができた💡と
ほくそ笑みながらお風呂に入ったのでした😂
・
真実は常に、
「プラス」も「マイナス」も両方ある。
どちらかに偏った自分に気づいたら、
反対側を認識しようとする意識を持って、
中和し、バランスを取ること。
・
私たちが、
不満を感じている時、
文句を言っている時、
そんな時は、
まちがいなく
望む現実を忘れている時。
NOで頭がいっぱいになってる！
そんな自分に気づいたら、
反対側のYES、
「望んだ現実」を思い出そう。
私たちが拡大させていきたいのは、
YESのほう、なんだから。
大事なので、何回も言います。
意識を向けておくのは、
常に、望む現実のほう。
まぁまぁ、落ち着いて☺️カヌレでもどうぞ。
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