ウチには中学3年生の息子がいる。

 

 

 

1校目の受験まで1ヶ月を切った。

 

 

 

私目線に映るその彼は、「穏やか」だ。

 

 

 

自分の高校受験前の記憶をたぐり寄せて

 

 

 

横に並べて比較してみても、

 

 

 

なんか、だいぶ様子がちがうよな、、と感じる。

 

 

 

(時代か?とさえ、思う😂)

 

 

 

一方、そんな彼の母親でもある私も、

 

 

 

息子に対する態度は、

 

 

 

ほとんど波の立たない水面のように

 

 

 

「平ら」だ。

 

 

 

いや、「平ら」になった。

 

 

 

志望校がはっきり確定するまでの

 

 

 

2ヶ月くらい前までは、

 

 

 

「もっと、こういう勉強法に取り組んだ方がいいんじゃないか?」

 

 

 

「こんな受験日程を組むことだって、できるよ?」

 

 

 

みたいな、

 

 

 

「提案」という名のラッピングに包んだものの、

 

 

 

中身の漏れ出している

 

 

 

圧強めな私の「押し付け」を、

 

 

 

遠慮なく彼に投げかけていた。

 

 

 

そして、彼の反応が

 

 

 

私の望んだものではないと、腹を立て、

 

 

 

嫌悪なガスを家の中に流したりした。

 

 

 

 

 

 

私は、

 

 

 

お世辞にも学歴が高いわけでもなく、浪人もしたし、

 

 

 

転職回数も多く、離婚歴もあり、 

 

 

 

一般的に見れば

 

 

 

ガタガタ道を歩く経験をそこそこにしてきている。

 

 

 

一方で、

 

 

 

それら一つ、どれかをすっ飛ばしたら

 

 

 

知ることがなかった痛み、

 

 

 

学ぶことができなかった知恵があり、

 

 

 

今の私が出来上がっている。

 

 

 

そして、どのガタガタ道を通っても

 

 

 

「大丈夫」だった。

 

 

 

むしろ、

 

 

 

そこを通れなかったら、

 

 

 

今の私には、たどり着けていない。

 

 

 

(これって、ご先祖様に思いを馳せる時の感覚に近い。)

 

 

 

 

 

 

「これは、息子の人生なんだ。」

 

 

 

そうやって、様子を見守れるようになったのは、

 

 

 

私自身が、

 

 

 

「私の人生」以外は生きたくない、

 

 

 

今回の「私の人生」で良かったと心底思えていることに、

 

 

 

気づけたから。

 

 

 

受験結果がどうなろうと、

 

 

 

私の彼への存在意義は1ミリも変わらないんだ。

 

 

 

 

 

 

彼が第一志望の高校に合格することは、

 

 

 

精神的にも、物理的にも、経済的にも、

 

 

 

もちろん応援しているけど、

 

 

 

土台には、

 

 

 

「どうなっても、大丈夫」って在り方で

 

 

 

ものすごく淡々と見守っている。

 

 

 

そして、最後は結局、

 

 

 

それぞれが

 

 

 

「自分の人生に集中」できているか?

 

 

 

お互いが、

 

 

 

「自分の人生に集中」できるように

 

 

 

協力しあえているか

 

 

 

なのではないか、と

 

 

 

自分の受験時代と正反対の「穏やか」な彼を見て、

 

 

 

感じさせられたりする。

 

 

 

そういう意味でも、

 

 

 

子供って「師匠」だと思う😂



 

冬の東京。






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