自分の役割の好きなところを、
しっかり受け入れられると
その好きな部分を意識した行動を
取れるようになる。
・
人にはそれぞれ「役割」というものがあって、
その「役割」が果たす「任務」のことを
「タスク」という言葉に置き換えて
地味で、無機質で、些細で、
ともすれば、
「たいした価値もないこと」
のように錯覚してしまうことが
よくあるのだと思う。
たとえば、
仕事を持っていても、いなくても、
「主婦・主夫」としての「役割」がある、
という人が、
その「主婦・主夫」としての「役割」について、
「タスク」をさばくようにこなしているケースって、
よくあるんじゃないかな。
・
あなたのもつ「役割」の
どんなところが好きですか?
あなたの「役割」の
肯定的な側面ってどんな部分ですか?
あなたの「役割」は、社会的にどんな貢献をしていますか?
あなたが、あなたの「役割」の貢献度合いを
第三者的に評価してみたら、
どんなコメントをしてあげられそうですか?
・
たとえば、
「主婦・主夫」の「役割」だったら、
・おなかがすいたら、
あったかくておいしいごはんを作ってくれるところ、
・家族がきもちよく暮らせるように、
家の中を整えてくれているところ、
・昨日着ていた服が、
今日になれば天日干しの香りと共に畳まれて、
定位置に収納されているところ。
こんなコメントが出てくるかもしれない。
そんなあなたの「役割」の貢献を受け取る人からすれば、
当然、あなたは、
「居ないと困ってしまう」人、
「居るだけで安心感をもたらす」人、
「家族の平安を保つ」人、
そう、
かけがえのない存在、なのだ。
・
かけがえのない素晴らしい役割をもたらす
「自分」として、
もう一度、「主婦・主夫」の「役割」に戻ってみると、
そこに含まれる「タスク」は、
「たいした価値もないこと」とは思わなくなり、
「主婦・主夫という役割」のセルフイメージは上がってくるはずだ。
「たいした価値もないタスクをこなす私」から、
「かけがえのない素晴らしい役割をもたらす私」へと、
セルフイメージが変われば、
選択する行動も、変わる。
・
自分の役割の好きなところを、
しっかり受け入れられると
その好きな部分を意識した行動を
取れるようになる。
私たちそれぞれのもつ「役割」の
好きな一面を、
無機質な「タスク化」をしてしまうその度に、
自分自身でしっかり認識していってあげたいですね^^
2年前の今日の写真が出てきました☺️
🌱私たちはネガティブな側面探しは得意なんだから😂、
そろそろポジティブな側面探しの視点を磨いていこう🔭
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