去年の2月から、
・インプットよりもアウトプット
・「ない」ではなく、「ある」にフォーカス
・波動を整える
という目的のもとに、
毎日「感謝ノート」を書き始めた。
「感謝ノート」の習慣が身に付いて、
まもなく1年というタイミングと、
新年がスタートしたタイミングが重なったので、
毎日淡々と書き続けると、
「こんな変化がありますよ」
という実録を今日は紹介したい。
「感謝ノート」を書いたことがない、
という方がこれを読んで、
「私も書いてみようかなー」と思ってくれたら、
それはとてもうれしいです。
・
私たちは、普段、
自分にとって、都合のいい言動をしてくれたことや、
自分の思い通りに他者が動いてくれたことに対して、
「ありがとう」を言う。
・
「感謝ノート」を書き始めた頃は、
「目覚めがよかった」とか、
「ランチがおいしかった」とか
「発車寸前のバスで運転手さんが私に気づいてドアを開けてくれた」とか、
私にとって都合のよかったことへの感謝が目立つ。
・
時間の経過と共に、
感謝できる対象を見つけられなくなって
1行で終わる日も時に出てくる。
(私にとっての都合のいいことが
少ししか感じられなかった日だった、とも言い換えられる)
・
そして、もう少し時間が経つと、
「こういうことがあると、私はつかれるんだなって気づいた」とか、
「こういう部分に、モヤモヤがある」など、
自分の内側からの発信をキャッチして
それも書き記すようになる。
・
さらに時間が経つと、
「どこどこは人が多くて苦手。まる」や、
「息子が発熱で早退。まる」など、
どこが感謝できるポイントやねん?とツッコミたくなるような、
ただの事実の列記のあとに、
ひらがなで「まる」と書いて〆る私が出現。
事実は事実でニュートラル。
このあたりから(感謝ノート開始後8ヶ月経過)、
自分にとって都合がいいと感じても、
都合が悪いと感じても、
その事実ごと「受容する」という姿勢が芽生え、
「まる」と実際に手を動かして記すことで、
私自身がわかりやすいように、
受容を体現し始める。
・
そして、
最近では
都合の悪いことが起きた際、
その事実の「肯定的な側面」ってどこにあるかな?と立ち止まり、
そこで得られた新しい解釈も書くようになった。
こういう時の「感謝」って
ランチが美味しかった!とか
目覚めがよかった時の
「ありがとう!」
とはちょっと種類がちがっていて、
一人しずかに気づき、
あー、こんなところにまで
しっかりと「ある」んだ、、、と
かみしめるような
「あ り が と う ご ざ い ま す 」
を感じることになる。
(決して、軽快に言う感じの「ありがとう」にはならないのです)
・
【感謝ノートを書いたことで起きた私の変化】
・自分にとって好都合なことへの感謝をする
↓
・自分にとって好都合なことが見つけられないと感謝できない
↓
・「つかれた」「モヤモヤする」など自分の内側のネガティブに気づけたことへの感謝ができるようになる
↓
・今日起きた出来事(事実)を受容できたことへの感謝
↓
・都合の悪いことの肯定的側面を発見する視点を日常的に持ち始める。(←今ココ)
・
私が「感謝ノート」を書いている目的は、
書き始めた頃のそれとは少し変わり、
今となっては、
・その日の感情はその日のうちに消化しきるため(感情を持ち越さない)
・今見つけられる「感謝できる対象」に感謝するため
へと変化してきた。
本来、私たちが「感謝できる対象」は、
自分にとって都合のいいことだけでなく、
自分にとって不都合でめんどくさいことの
どちらにも含まれていて、
都合の悪い出来事が起きても、
そこに「肯定的側面」をみつける視点が持てるようになると、
意識レベルの階段を一段、また一段と
のぼる脚力がついてくる。
そうすると、
いやだなって感じる出来事があった時に、
自分のチカラで自分の状態を
「望んだ状態(中庸)」に戻すスピードが
過去の自分と比べて
とてつもなく、あがってきている、、と感じられるようになる。
(その変化を感じられた時は本当にうれしい・・・)
そんな脚力がつくのも、
「感謝ノート」を書いてきたことが大きかったな、
と改めて思うのです。
というわけで、「感謝ノート」習慣は、
日々コツコツと地味な作業ですが、
とってもオススメなのです。
ちなみに、感謝ノートは、
手に取った時にうれしくなるような、
こんなノートを使っています^^
・こちらもどうぞ✏️
🌱今日もありがとうございました。まる。
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