【ざっくり】とでは、
見えてない、
見えたものだけで解釈する、
誤解する、
取りこぼす。
【じっくり】すると、
全体を見て、
確認し、
知って、
理解するから、
受け取れる。
・
「感情を味わい尽くそう!」
と言われても、
どうやって味わい尽くしたらいいんだろう?
と思ったこと、ありませんか?
「感情を味わい尽くそう!」とすると、
どうしても、
その時たまたま、あなたの中に際立って湧いていた
「感情」に
フォーカスしてしまいますよね。
あなたのこころの中をカレーにたとえると、
この場合は、
エッジが効いて目立っている「スパイス(感情)」のみを味わってみる、
みたいなイメージ。
けれど、あなたのこころの中にある「感情」は、
ひとつではない。
「感情」を味わい尽くす時、
まず最初に見るのは、
「感情」ではなく、
あなたの「感情」を動かした「事実」のほう。
たとえば、
・社内で上司とすれちがい、挨拶した。上司は無返答だった
や、
・彼氏にLINEした。既読はついたけど返事はまだこない
のような、事実。
こういった「事実」を、
机の上に並べて、眺めてみる。
その「事実」を受けて、
あなたのこころの中に動く「感情」は、
際立って目立つ一つの「感情」があったとしても、
だからと言って、一つとは限らない。
・
そして、自分で自分にインタビューをはじめてみるんだ。
あなたのこころは一体、
その「事実」の、
どの部分に刺激され、感情が強く炙り出てきたんだろう?
どうして、そういう気持ちになったんだろう?
過去に、これと同じような「感情」を感じた出来事ってどれだと思う?
声に出したければ、出していいよ。
泣きたければ、泣いていいよ。
怒りたければ、怒っていいよ。
ほかには、どんな「感情」がありそう?
あなたは否定せず、あなたの声をぜんぶ聴く。
その、「事実」一つから、
「私のこころの中ではこんな動きがあったんだな」
(大変だったね)
というところまで、自分で理解できると、
あなたのこころの中にある感情を
あなたがしっかり受け取れる。
これが、味わうってこと。
・
「感情」を味わい尽くす時、
まず最初に見るのは、
「感情」ではなく、
あなたの「感情」を動かした「事実」のほう。
よかったら、試してみてください☺️
素敵な洋服を試着して、「わぁ…✨」を味わってるところ。笑
🌱素敵な週末を〜🍁
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