先日帰った実家にてガラケーを発見した。
福岡の自宅に持ち帰り、
ガラケー内に残していた写真のデータを
SDカードで抜き取って、
PCでも見られるように、
夫が「復活」させてくれた。
おかげで、生まれた頃の息子と娘の写真が、
フリーズドライを水で戻したかのように、
「記憶」と共によみがえり、
「現在」に入り混じってきた。
毎日変わる表情ひとつ、見逃したくなかったんだなぁと
大半が子供の写真でいっぱいの写真データを見て
思う。
息子が生まれた2008年の頃の私に
2023年を生きている私から
掛けてあげたい言葉は、
どんな言葉だろう?
そんなことを考えていたら、
ちょっと、胸が熱くなる感じがした。
(「これからどうなっちゃうんだろう?って
不安もあったでしょう?
大丈夫だよ。
何があっても、大丈夫だったからね。」)
ママチャリに乗った息子の後頭部は、当時の私のおなじみの「景色」
あなただったら、2008年のあなたに、
どんな言葉を掛けてあげたいですか?
・
それとはまた別に、
先日、ひととおりの夕飯の下ごしらえが済んだところで、
「外で一人の時間を過ごしたい」と思い、
ふらっと外に出たことがあった。
外は、まだ明るくて、
どこかお店に入って、ビールでも飲んじゃおっかな♪って
ワクワクしている私がいる一方で、
え? 外が明るい時間から、一人でビール飲んじゃっていいの?
って、そのワクワクを消そうとする頭の声もすぐに反応して、
頭の中で、
「私とわたし」の綱引きが始まりそうになった😂
私は、一人の時間を過ごしたいんだよね?
私は、一杯だけ、ビールを飲みたいんだよね?
だったら、どんなお店が
それを落ち着いて心地よく、達成できそうなの?
と、中立な「私」に出てきてもらって、
その時の「最適」と感じるお店に入って、
自分の「望み」を叶えた。
20代の頃の私がそれを聞いたら、
笑うだろうな。
(「え?望み?ウケる。
外が明るかろうが、
一人だろうが、
飲みたいから、
サクッとビール飲むんでしょ?」)
20代のあなただったら、2023年のあなたに、
どんな言葉を掛けてあげたいですか?
・
その人の生きてきた「歴史」には、
そういう「考え方」を取り入れなければ、
やっていけなくなりそうなくらい必死だった「過去」がある。
自分や大切な人を「守りたい」、「護れるはずだ」
そう思って、
たくさん着込んだ「鎧(思い込み)」を
どれだけ削ぎ落としていけるか、
未来の自分が過去の自分を救いに行ったり、
過去の自分に現在の自分が助けられたりしながら、
いらない「考え方」はそっと脱いで置いていこうよ。
この先の人生で、あなたに必要な「データ」だけ持って。
イントロから持ってかれます😭
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