大掃除をする時に、
これは、来年も「いる?」
来年も「私にとって必要?」を
一つひとつ問うて、
手元に残すか、感謝して手放すかを決めていくように。
自分の信じ込んでいる「正しさ」は、
今の私に、正確で必要な定規なんだろうか?と、
定期的に、疑ってみることは、
とても大事なプロセスだと思う。
・
「頭」はたいてい、忙しくしていて、
いちいち立ち止まって、
一つひとつを点検しないで済むように、
効率よく、自動反応して操縦できるところは、
(たとえば、仕事のルーティーン、たとえば、家事。)
無駄をはしょって、はしょって、進もうとする。
だって、そうでもしないと、追いつかないんだから。
でも、
効率性なんて求めてない、
自動反応で操縦していては、
どんどん「素直」からズレていってしまう、
はしょれば、はしょるほど、
置いてきぼりになってしまう大切なものが、
私たち一人ひとりの身体に、「搭載」されている。
それは、「こころ」。
・
「○○」だったら、
当然こうするのが「正しい」でしょう?
その「正しさ」を「定規」にして、自動反応してしまう。
「母親」だったら、こう。
「部下」として、こう。
「妻」だから、こう。
「専業主婦」だから、こう。
その「正しさ」を持って行動していたら、
「お母さん」が喜んでくれた、
「先生」にほめられた、
大切な人の役に立てた、ことがあったから、
ずっとそれを信じてきたのかもしれない。
「○○」だから、こう、
と自分で乗っけた「正しさ」が、
自分自身を苦しめているのなら、
その「正しさ」は、
「もういらなくなったね」って、
降ろしてあげてもいいタイミング。
苦しくなるのは、
力を入れて握りしめている何かがあるから。
いらなくなった「正しさ」の隙間に入れてあげたいのは、
「お好きにどうぞ」を
自分に自分で言ってあげられる「勇気」。
私たちは、
もっともっと、
「わたし」になっていこう。
🌿今日は、これから「すずめの戸締り」をおかわり鑑賞☺️
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