目の前の画面に映し出される


自分の口の中、歯の写真。



「これが、私の現在地」



福岡に引っ越してきてから、


歯医者に行っていない。



通わなくなればなるほど、


「痛い」と自覚する歯がないほど、


歯医者からは足が遠のく。



けれど、


日々の自力に頼る歯磨きだけでは


心許(こころもと)ない、


思いっきり笑うことに


ためらいが生じることも、


わかってる。



一年以上、


歯医者に行っていない口の中を


見ず知らずの歯医者さんに


診てもらうのははずかしくて、


こわいから


イヤだ


vs


口の中を整え、


清潔にして、美しい歯で


堂々と笑いたい。


そんなブレーキ(怖れ)


アクセル(望み)


同時に踏み続けながら、


ようやく、


通りがかりで見つけて、


なんとなく


あそこの歯医者さんへ行ってみよっかな、


と思った


歯医者さんへ


先日から通い始めた。



初診を終えてみて、


わかったのは、


自分の口の中を明らかにすることに対し、


私はかなりの怖れを持っていた、


ということ。




目の前に映し出されている、


「私の歯」。


歯並びも、汚れも、歯茎も、


今の私が持ってるもの。


お世辞にも綺麗とは、言い難い。


気に入る、気に入らないでいったら


気に入らないところのほうが多くて、


はずかしさもある。


だけど、


これが私の持ってるもの。




歯科衛生士さんが、


「少しお待ちください、


 先生を呼んできます。」


と言って、


私は、しばしそこに一人になった。


先生がなかなか来ず、


私は、


自分の歯の写真と


しばし向き合うことになった。


ある一定の時間が経過すると、


目が慣れてきた。笑



そうです、今現状がこれ。


現在地を確認し、明らかにし、


その事実を認め、


丸ごと受け容れること。


笑ってごまかすこともしない。


それが、今回できた。



そうすると、


今持っているものをより良く、


気に入って快適に感じられるように


整え直し、


ためらわず


自信を持って


思いっきり笑いたい。


そのために、


何ができるか。


そのサポートを


今回通い始めた歯医者さんにお願いしようって


すんなり思えた。



目的地とはだいぶ離れた現在地。


それでも、


目的地はハッキリと決めている。


だけど、


一人ではそこに行くことができないから、


最適なルートを知っている他者に


協力をお願いしながら


自分でもそのサポートを日々活かす。



この流れの中で、


同じ場所に居続けて


動こうとしなかったのは、


目的地とはだいぶ離れた現在地にいる自分のことを


自分ではずかしいと思い、


それを誰かに知られるのが怖くて、


そして、


目的地からだいぶ離れている自分のことを


直視し認めるのがこわかった、


から。




開き直るでも、


ごまかすでもなく、


素直に


自分の現状、今の私に


「味方」してあげるとしたら、


私には何ができよう?



自分の歯の写真の前に座りながら


先生が来るまで、


私はそんなことを考えてた。




歯医者さんは、こわくない。



レインコートもこわくない。

(ボクはコレを着ると歩けなくなる…)



🌿自分の現在地を知ることから。

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